この暑い時期、レッスンでは「テニスのラリーを続けるような感覚で打つショット」の練習をして頂いております。
「”テニスのラリー?”なんじゃそれ??」って感じですが、、、ボールを打つ基本となる練習は、テニスの場合はラリーを続けること。
野球なら、トスバッティング。
ラリーは、、、相手とのボールの打ち合いを長く続けられる人の方が、続かない人より、打つ技術は高い。
トスバッティングは、、、ボールを投げてくれる人のところに、何度でもキチンと打ち返せる人が、打つ技術は高い。
ラリーを続けるにも、トスバッティングを行うにも、全力では打たない。
自分の出せる力の何割くらいで打つかをイメージしていただいて…(両方ともやったことが無い方は、イメージしにくいかもしれませんが…)若干”いつもより”軽~くヒッティングして行く感覚で、ボールを打つ練習。
「トスバッティングの出来ない人が、いきなりホームランを打つことは出来ません。力一杯振って、遠くに飛ばすことよりも、狙ったところに飛ばせるように、コントロールしてみて下さい。狙ったところより、右に飛んだ場合は、インパクトの瞬間にフェースが右を向いています。左に飛んだ場合は、左を向いているのです。だから、狙った方向より右に飛んだ場合、次のボールを打つときには、もう少し左に向くように、”ボールに当たる瞬間”を意識してみて下さい。」と言いつつ…。
【注】ボールの飛ぶ方向は、スイングの軌道と、インパクト時のフェースの向きで決まる。この練習は、軌道に関して、ストレート、あるいは、それに近い軌道でスイングすることが出来る人向けです。
この練習の”狙い”は、「狙ったところに真っ直ぐにボールを飛ばせる能力を高めること」と、「インパクト時のフェースの向きに敏感になること」。
インパクトの瞬間のフェースの向きを感じ取ろうとすれば、力み過ぎていてはダメ。
また、力が入らなさ過ぎても、フェースは、ボールに当たった瞬間に、右を向いてしまう(非力な女性に多く見られるエラーの現象)。
インパクト時のフェースの向きに意識や注意を向け、アドレスした時と、同じ向きでインパクトできたかどうかを感じ取る能力を引き出し…。
インパクトの瞬間に、”あっ、右向いてしまった(←結果、右利きの場合、スライス)”とか”左を向いてしまった(←結果、右利きの場合、フック、引っかけ)”と、飛んだボールを見なくても分かるくらい、敏感になれるとGOOD!
渡辺淳一さんの『鈍感力』ならず、ゴルファーの場合、こういった点では、『敏感力』が必要かも。
『敏感力』=『調整力』って感じですが…。
スイングのフォームは確認しつつも、7~8割の力で、インパクトの瞬間に意識を向けて…。
そして、できるだけストレートなボールを打てるようにコントロール。
テニスのラリーのように、野球のトスバッティングのように、こういう練習をよくしておけば、打つ技術は、確実に上がる。
レッスンを受講中の皆さま…。
キャディーバッグに入れている全てのクラブで、ストレートなボールを打てるようになることが、今期の目標です。
目一杯の力で振るのではなく、『敏感力』を研ぎ澄ませて、コントロールです。
そろそろ、秋の気配も感じられて、少しずつ、涼しくなりそう。。??
目標達成に向けて、頑張って参りましょう~~~!!!
「”テニスのラリー?”なんじゃそれ??」って感じですが、、、ボールを打つ基本となる練習は、テニスの場合はラリーを続けること。
野球なら、トスバッティング。
ラリーは、、、相手とのボールの打ち合いを長く続けられる人の方が、続かない人より、打つ技術は高い。
トスバッティングは、、、ボールを投げてくれる人のところに、何度でもキチンと打ち返せる人が、打つ技術は高い。
ラリーを続けるにも、トスバッティングを行うにも、全力では打たない。
自分の出せる力の何割くらいで打つかをイメージしていただいて…(両方ともやったことが無い方は、イメージしにくいかもしれませんが…)若干”いつもより”軽~くヒッティングして行く感覚で、ボールを打つ練習。
「トスバッティングの出来ない人が、いきなりホームランを打つことは出来ません。力一杯振って、遠くに飛ばすことよりも、狙ったところに飛ばせるように、コントロールしてみて下さい。狙ったところより、右に飛んだ場合は、インパクトの瞬間にフェースが右を向いています。左に飛んだ場合は、左を向いているのです。だから、狙った方向より右に飛んだ場合、次のボールを打つときには、もう少し左に向くように、”ボールに当たる瞬間”を意識してみて下さい。」と言いつつ…。
【注】ボールの飛ぶ方向は、スイングの軌道と、インパクト時のフェースの向きで決まる。この練習は、軌道に関して、ストレート、あるいは、それに近い軌道でスイングすることが出来る人向けです。
この練習の”狙い”は、「狙ったところに真っ直ぐにボールを飛ばせる能力を高めること」と、「インパクト時のフェースの向きに敏感になること」。
インパクトの瞬間のフェースの向きを感じ取ろうとすれば、力み過ぎていてはダメ。
また、力が入らなさ過ぎても、フェースは、ボールに当たった瞬間に、右を向いてしまう(非力な女性に多く見られるエラーの現象)。
インパクト時のフェースの向きに意識や注意を向け、アドレスした時と、同じ向きでインパクトできたかどうかを感じ取る能力を引き出し…。
インパクトの瞬間に、”あっ、右向いてしまった(←結果、右利きの場合、スライス)”とか”左を向いてしまった(←結果、右利きの場合、フック、引っかけ)”と、飛んだボールを見なくても分かるくらい、敏感になれるとGOOD!
渡辺淳一さんの『鈍感力』ならず、ゴルファーの場合、こういった点では、『敏感力』が必要かも。
『敏感力』=『調整力』って感じですが…。
スイングのフォームは確認しつつも、7~8割の力で、インパクトの瞬間に意識を向けて…。
そして、できるだけストレートなボールを打てるようにコントロール。
テニスのラリーのように、野球のトスバッティングのように、こういう練習をよくしておけば、打つ技術は、確実に上がる。
レッスンを受講中の皆さま…。
キャディーバッグに入れている全てのクラブで、ストレートなボールを打てるようになることが、今期の目標です。
目一杯の力で振るのではなく、『敏感力』を研ぎ澄ませて、コントロールです。
そろそろ、秋の気配も感じられて、少しずつ、涼しくなりそう。。??
目標達成に向けて、頑張って参りましょう~~~!!!