ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

肘の痛みの発症原因

2019年04月24日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
レッスンをしておりましたら、
「最近、右の肘が痛くて…」とおっしゃる方が…(^^;

聞くと、
「youtubeを見て、ダウンスイングで、右肘を脇に引きつけて下ろそうとしていたら…」とのことでした。

えっ!?
私、そんなこと、いつ言いました!?

と思いましたけど、
私の言ったことじゃなく、
youtubeで言っていたことを採用して、練習なさっていたようでした。

肘って、







意外と!?
複雑な関節なのですよ。

動きの基本としては、
屈曲・伸展で、
曲げる・伸ばすができる関節です。
あとは、前腕の橈骨と尺骨との組み合わせにより、
捻れるという動きをします。

ですが、
この方の場合、
肘を右脇に引きつけるようにしてクラブを下ろす…をやったことにより、
あらぬ方向に肘関節が動くとか、
肘関節をまたぐ筋肉に、良からぬ負荷がかかっていた…のが、痛み発症の原因でしょうね。

『ゴルフ肘』なんて、
不名誉な症状のことも、よく耳にしますが、
肘の痛みを発症させないためにも、
『ゴルフスイング体操(R)』を、よくおこなってくださいね…と思います。(^-^)

『ゴルフスイング体操(R)』を避けて通ると、、、
不毛な練習、痛みを発症させる練習になるかも…です。(≧∀≦)



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