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ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

『コルファー言葉』を言い換えてみれば…

2014年12月07日 | ゴルフ理論…私の見解
「ゴルフの人が喋っている言葉って分かりにくい。どういう動きのことを言っているのか言いたいのか分からない」
と、そんなことを言った人がいます。

「そうかなぁ~」と思い、今、色んな言葉に耳を傾けてみると…
「(ダウンスイングでは)肩を平行に保ち」
「(インパクトからフォロースルーにかけては)身体の右サイドを押し込む」
「右手の甲の向きをこのように」
「左膝のリードで」
「脇をしめて…」
「腰のスライドを使って」
「腹の力を使う」
「両腕の三角形を保つ」
「おなかを回す」
「胸を回す」
「頭を残す」
「肘を柔らかく」

など、ジッと耳を澄ませて、ゴルフの人が喋っている言葉を聞いてみると、確かに上記のご指摘通りかなぁ~と思いますね。(((^^;)

でも、これらの言葉って、ゴルファーは、もしかすると聞き慣れているかもしれません。(;´Д`)

私も、これらの『ゴルファー言葉』って、どういう動きのことか、ちょっとは分かるような気がする。( ̄▽ ̄;)

けど、これらの『ゴルファー言葉』って、聞き慣れないと、聞き取れないのではないか?と思います。

だから、ゴルフスイングの身体の動きは、どうすれば良いのか?と調べてみようとしても、そこには「キツイ方言で書かれているものしか無い」というような印象をお受けになる方もいらっしゃるようです。

また、たとえ、そういった『ゴルファー言葉』を聞き取れたとしても、
「色んなプロが色んなことを言っているけど、どれも違う」
と、
「よく、まぁ、そんな言いにくいことを、いともアッサリ、ズバリと、サラリ~と言って退けられましたね…(°д°)」と思うようなことをおっしゃった方もいらっしゃる。(((^^;)

間違いが分かるのは、「そういう身体の動かし方をした場合の筋肉の動きが分かるから」に他ならないと思いますが、
それが、分かるようになるには、『ゴルファー言葉』を『標準語』(内転・外転、屈曲・伸展などの言葉)で言い換えようとしてみることではないかな?と思います。

方言でお話しになっている方々には、方言で話した方がフレンドリーな感じにはなれますが、
そうするにも、標準語で書かれたものが先ず根底にあって、それを方言にして伝えたほうがいいと思う。

その方が「色んな人が色んなことを言っているから…」と言われてしまうのが緩和されるのではないか?
「この方言を標準語に言い換えるとすれば、どういう風に言い表すと良いのだろう?」との検証も進むのではないか?と思います。

…と言うことで、
本日のブログは、「ゴルフの人が喋っている言葉って分かりにくい」と言われないようにするためには?を考えながら書いてみました。^^


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