ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「生理的な拒否反応」

2019年06月06日 | ゴルフ理論…私の見解
先日のブログに、今、全4巻からなる小説を読んでいることを書きましたが、
読み進めると、
「それまで自分が学んできたことを覆すようなことを学ぶ際には、
生理的な拒否反応が有る」…
「生理的に拒否反応を示す門下生が…」というようなことが書かれていました。

そうか…
頭では理解出来そうでも、生理的に拒否反応を示してしまう…か…。
なるほどねぇ〜と思いました。

確かに、
それまで、自分が学び、そして信じていたことを覆すようなことを言われると、
誰でも、いつの時代でも、どのような分野においても、
「生理的な拒否反応」が生じるんだろうな…。


…手首を曲げてコッキングを作る…それをしなきゃいけないと思い込んで、ずっと練習してきた。
「リストターン」は必要で、手を返すタイミングをずっと練習してきた。
股関節での内旋・外旋が必要で、それをおこなうことによって体重移動が生じ、この動きはゴルフのボールを打つためには必要なんだ…と思い込んできた。

でも、
それらは、これらをジックリと見て考えてみれば、まずいことなんだよ…と言われた。



そうすると、まず、その人の中に生じてしまう心情は、「生理的な拒否反応」。
「生理的な拒否反応」って、この時の心情を表すのにピッタリな言葉なんじゃないか…と思いました。

私も、これらを見始めてから、



それまでに学んだことが「マズイ…」と思った時は、顔面が青くなり、まさに血の気が引くような感覚になりました。
「怖い…」と思った。

これも一種の「生理的な拒否反応」たったかもしれません………。



GETアカデミーホームページ

松村公美子Instagram

松村公美子YouTube

松村公美子ツイッター

ゴルフスイング体操Facebookページ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そんな機会は、訪れませんよ... | トップ | 宝塚歌劇の『壬生義士伝』 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。