ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

身体の動きでゴルフスイングを覚えよう

2016年10月31日 | 大学・授業
武庫川女子大学での授業の日でした。

本日の空模様は、曇り。
時々、晴れ。



風もなく、プラスチックのボールを用いての練習日和でした。(^-^)

本日の授業内容は、
ゴルフスイング体操(R)

素振り

アドレス、テイクバック、バックスイング、トップ(オブスイング)、ダウンスイング、インパクト、フォロースルー、フィニッシュ、
のスイングの8つの名称のおさらい

プラスチックのボールを用いての打球練習

ゴルフゲームの練習

でした。

ゴルフスイングは、
主に、
肩甲骨の内転・外転
骨盤の水平回旋
肘関節の屈曲・伸展
下肢回旋

…下肢回旋は、私の造語ですが、
この動きのことです。



これらの動きであることを、よく意識してクラブを振ってもらうと、
学生さんたちの動きも、しっかりする。

これは、見ていて、本当に、本当に、思うこと。

ゴルフスイング体操(R)を構成する際に、
私が、かなり意識したことは、
ゴルフスイングって
機能解剖学で現すところの、どの動きで構成されるのか?と言うこと。

スポーツの動作って、
勿論、単純な動きではなく、
それらが複合された動きにはなるのだけれど、
基本的には、どの動きなのか?

そこを考えて構成しました。

そして、各関節の動きが複合された場合、
どういうことに気をつけておけば、
全身の筋肉の動きの繋がりが良くなるのか?に関しては、
『5ラインズメソッド(R)』だなと思いました。



…本当に、
「クラブを、このように動かすと、ボールに上手く当たりますよ」「飛びますよ」ではなく、
「どのように身体を動かせば、ゴルフスイングの動きになるのか」。

そこを、ちゃんと語らないと、
全身運動であるゴルフスイングは、
なかなか構築されないのでは!?

そんなことを改めて思った、
本日の、クラブを振り始めて3回目の授業でした。(^-^)

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