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ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

似ているようでも異なる動き

2016年10月28日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
ゴルフスイングは、身体の捻転運動で、ボールを打ちます。

では、
この動きと、



この動きとでは、



何が違うのか?

この2つは、異なる動きですが、
大きく異なるところは、
大円筋や広背筋が、活躍できる動きか否か?
ですね。

ゴルフスイングは、腕(肩甲骨を含む)が、しっかりと動きます。
その腕の振りにパワーを加えるには、
大円筋や広背筋の活躍が必須です。

でも、
上記2つの写真の上のように、背中にクラブを担いでしまうと、
肩甲骨の動きが制限されます。
その分、よく捻れるのは、ウエスト…もしくは、股関節かな?

さらに、週刊ゴルフダイジェストさまの記事に書いてくださったように、
後ろに引けた肩は、トップの位置で、どこに収まれば良いのか分からなくなる。

だから、
テイクバックとフォローの位置で、肩甲骨や鎖骨を含む上肢は、この位置で、
体幹の捻転は、
この範囲の中でおこなわれる。



…と、こちらのイメージの方が、ゴルフスイングに、そのまま直結する体幹の捻転になります。

これではなくってね…(^^;;




…上の2つの身体の動き。
パッと見ただけでは、
似てるように思えても、
実際におこなってみると、
多分、
違いがハッキリと分かる動きだと思います。

実際におこないながら、
違いを感じ取ってみてくださいね。(^-^)

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