授業ための研究！？

明日から、いよいよ大学での授業がはじまる…。

…なんか、また、ドキドキして来た…^^;

でも、このドキドキは、緊張のドキドキでは無く、高揚のドキドキ…。
ワクワクに近い感じ…o(゜ー゜*o)(o*゜ー゜)oワクワク

大学での授業は、ほとんどゴルフをしたことがない学生さんたちを相手にしているとは言え、
やはり大学での授業…。
「大学の授業らしく…」と思ったことが、
もしかすると、今、余計に、私を、“筋肉や骨に”走らせているかもしれません。

授業を受けてくれる学生さんの中には、
他の競技で全国レベルになっている人もいます。
バイオメカニクスなどの勉強をしている人もいます。
「運動」に関連するようなコーチや指導者、先生を目指している人もいます。
そういう学生さんたちは、それ相応の高いレベルでの指導を受けていることが考えられるし、学術的な面での知識も豊富だろうと思います。

他の競技であれ、自分のパフォーマンスをアップさせるには？…を追求している学生さんたちに納得してもらおうと思えば、それ相応の理由づけや理論も要ります…。

「先生、ゴルフのスイングって、なんで、そんな風に振れば良いんですか？」
って尋ねられて、
「上手い人が、こう振れば良いと言っていたからです」
なんて応えられますか？
他の競技ではタブーとされているような身体の使い方を、ゴルフに限ってはＯＫなんだって言えますか？
他の競技にも共通するような“身のこなし”を正しいとするから、ゴルフの授業を受けたことによって学んでくれることも有るんじゃないかな？…って思う。

大学で授業を行なうことの自覚。
そして、学生さんたちの好奇心。

それが、私の背中を押してくれていると感じます。

卒業してから何年も経っているのに、再び、大学で、育てていただいているように感じています。

「大学」は、私にとっても学びの場…。

こういう機会を与えていただけていることに感謝しつつ、今年も、頑張るぞ！…(。・ω・)ヾエイ(。・ω・)ヾエイ(。・ω・)ノオー!!!