ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

痛めてみて、気づけること

2013年11月10日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
「痛めてみて、はじめて気づける正しい身体の使い方」

友達とのお付き合いで、バレーボールをして、股関節を痛めてしまった方が、レッスンにいらっしゃり、
「今日は、ゆっくりと、痛まない程度で練習しておきます」と、練習前におっしゃった。

(この方のように、身体のどこかが痛い時は、レッスン前にお知らせくださいね…(^^)/)

で、私も股関節を痛めておられることを考慮しながらレッスンを行なうことに。

「股関節をグリグリと動かすような意識ではなく、脚は寛骨から脚と思って、腸骨と大腿骨の動く向きが同じであるように気をつけて、身体を動かせてくださいね」と、
いつも以上に、注意を促しながらレッスンを受けていただきました。

そうすると、「少しの違いで、痛めているところをすり抜けて、身体が廻るような気がする。この廻り方だったら、全然痛くないです」とおっしゃり、結果、ドライバーショットも真っ直ぐと飛ぶようになりました…(^-^)/

「痛めてみて、はじめて気づける正しい身体の使い方」って、あるんですね…(^-^)V

私も、人間の身体の構造に興味が向き始めたのは、自分の身体が痛む振り方と、痛まない振り方があることに気がついたからでした。

脚は、寛骨から脚とみなしましょう。

私も、股関節をグリグリと動かすようなイメージでスイングすると、直ぐに腰が痛くなります。

皆さま、お気をつけて…( ^_^)/

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