「振りうつし」→「自分のものになるまで」

本日の大学での授業も、
暑いくらいの良いお天気に恵まれ、
グランドに出て、
伸び伸びとクラブを振る練習が出来ました。



体操をしてみる、
クラブを振ってみる、
当たらないなぁ〜と思ったら、
もう一度、体操で動きをチェックしてみる、
当たっても、(飛んだボール)が曲がるなぁ〜と思っても、
また、体操で動きをチェックしてみる、

そういうことを繰り返しているうちに、
徐々に、
スイングも、
そして、体操も上手にできるようになります。(^-^)

「体操」と「実際にボールを打つ練習」を、
繰り返しておこなっていると、
体操の動きの、
ここでは、この辺りの筋肉を伸ばし、
ここでは、この辺りの筋肉を、素早く収縮させる…など、
緩急のつけ方、自分の身体の内側の動きも、より分かってくる…という感じでしょうか…。

体操も、
上手にできるようになるほど、
身体に「効く」ようになります。

ダンスなどでも、
最初は、
「振りうつし」などと呼ばれる、
身体の動きの順や、
腕や脚を動かす方向を覚える段階があり、
それから、
どんどん、何回も、踊り込んでいくことによって、
その「振り」が、自分のものになっていきますよね。

『ゴルフスイング体操(R)』も、
それと同じで、
体操が自分のものになればなるほど、
スイングに反映して行きます。

『ゴルフスイング体操(R)』は、
初心者から上級者、プロまで使える
ゴルフスイングの「形稽古」として使える体操です。

学生さんたちにも、
そういうことを理解してもらいながら、

どんどん、体操もスイングも上手になっていってもらえたら…と思います。(^-^)/

グリップの握り方1回、
体操2回、
ボールを打つ練習2回、
で、ここまで5回の授業をおこなってきたのですが、
学生さんたち、だいぶボールを打てるようになってきました。(^-^)v


GETアカデミーホームページ

松村公美子Instagram

松村公美子YouTube

松村公美子ツイッター

ゴルフスイング体操Facebookページ