ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

肩甲骨の動きの差

2017年10月27日 | ゴルフ理論…私の見解
先日、中学生の頃から軟式テニスをやっておられた方に、興味深いお話を伺いました。

打った後に、こうなる選手と、



このようになる選手とは、




どちらの選手の方が強くなる可能性が高いでしょうか?

答えは、後の方、2枚目の写真の方ですね。(^-^)

どこが違うでしょうか?

答えは、上腕骨から腕のように振っているか、肩甲骨から腕のように振っているか…です。

後のフォームの選手の方が、肩甲骨から腕を振っている。

…そして、中学生の頃だと、「肩甲骨から腕を振れ」と教えられるのではなく、
強くなる選手は、教えられなくても、自然に肩甲骨から腕を振ってたんだ…と、今になって思う…と、このお話を教えてくださった方は、おっしゃっていました。

…「なるほど…」と、興味深いお話でした。(^-^)


ゴルフの場合も、
同じような動きでも、
この動きと



こういう動きでは、



違いますよね?

どこが違うかは、肩甲骨から腕を振れているかどうか…です。

後の方が肩甲骨から腕を動かせた形です。

この違いが有ることで、
スイングアークが大きくなるかならないか、
ボールを筋力相応に飛ばせるか、飛ばせないか…が変わります。

だから、
肩甲骨をほぐすエクササイズは、必ずボールを打つ前には、やった方が良い!と、断言出来ますね。(^-^)

肩甲骨をしっかりと動かしながら動作を作った方が良いのは、
どの競技も、
多分、同じでしょうね。

昨日のブログに書いた武道であっても、ダンスであっても…(^-^)
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