ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

身体を正確に動かすための練習

2014年12月01日 | 大学・授業
昨夜から今朝にかけて小雨が降っていたので
本日の大学での授業は、予定していた通りグランドでおこなえるかどうか、心配しましたが、授業が始まる頃には、やんでくれました。(´∀`)

なので、予定通り、来週の「練習場デビュー」を目指しての練習をグランドにておこなうことができました。^^

本日は、これまで練習してきたことのまとめ。

クラブフェイスのド真ん中に、ボールが命中するかどうかや、より飛距離をアップさせるには、練習を重ねないといけないけれど、
「これをはずして練習しても、なかなか上手くなれないところ」をポイントに…。

実技テストでも、このポイントが点数に繋がります。^^

そのポイントとは…
1.ボールに対してアドレスするセットアップの手順。
ルーティンです。
ゴルフスイングは、地面にある止まっているボールを長いシャフトのついたロフトのあるクラブでヒッティングするため、ボールポジションが悪ければ、上手く当たらない。
なので、ゴルフボールを上手に打つには、外せないポイントですね。

2.スイングフォーム。
学生さんたちには(にも)『ゴルフスイング体操』によって、スイングフォームを練習していただいていますが、その動きが上手にできるかどうかです。
学生さんたちには、大学での授業らしく(?)、身体の動きを「内転・外転」「水平回旋」「屈曲・伸展」などの言葉で覚えてもらっています。
その言葉を使って、ゴルフスイングの動きを説明できるように…。
これが、実技テストの2番目になります。

「言葉で説明しながら、身体を動かせる。」
これって、やってみると、意外に、身体が正確に動きます。
間違った動き、要らない動きに気づきやすくもなります。

そうすると、スイングフォームも徐々に綺麗になって、結果、ボールに当たりやすくなる。

本日の授業では、多分、「本当に、そうだな」と感じてくれた学生さんが、何名かいたと思います。(^-^)/

…と、そんなこんなで、雨がやんでくれたおかげで、予定通り、計画通りの授業ができた本日でした。

来週の「練習場デビュー」、私も楽しみです。(´∀`)
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