ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

学生さんたちの感想…を読んでみて思ったこと

2018年12月25日 | ゴルフ理論…私の見解
皆さま、昨夜のサンタさんは、
いかがでしたでしょうか!?…(≧∇≦)

楽しくお過ごしになりました!?

私は、、、
某フライドチキンのお店の前に行列が出来ているのを見て、
一瞬「何故!?」と思ってしまい、
その後、
「あっ!そうか、クリスマスイブなんだ…」と思った程度でした。(^^;;

この「聖夜のイベント」が済んだら、
来週の今日は、元旦。

2018年も、いよいよ、あと1週間ですね。


…昨日の大学での授業の時に、学生さんたちに書いてもらった「『ゴルフスイング体操(R)』をやってみての感想」を読みました。

「肩甲骨周辺がほぐれたので、他の競技にも影響が有った」
「ゴルフスイングの動きが、よく理解できた」
「ゴルフをする家族にも、この体操を教えたい」
「普段の体操としても使える、やっていきたい」
「肩コリが緩和した、腰痛が治ってビックリした」などの意見が多かったです。

そして、今回も、また、、、
「子供の頃にゴルフをやっていたけれど、身体を痛めて止めていた」と書いていた人がいました。

これまでにも、何人もいましたが、今期もいた…という印象。
こういう意見がなるべく、なるべく少なくなるように、
なんとかならないものでしょうかね…と思います。

その学生さんのスイングを見ていて、
「子供の頃にゴルフをやっていただけあって上手にボールを打てるけれど、
身体、痛めただろうな…」と思っていただけに、
「やはり…」という印象でした。

問題なのは、
「痛めるようなスイングを教えられている」ということです。(ー ー;)

これは、その子個人の問題ではなく、指導界の責任…と受けとめるべきですよね。

また、
その指導者が大人にもレッスンしていたら、
その大人も痛めている可能性が有る…ということ。←これは、コワイ。

大人は、
「腰が痛くなるのは、自分のせい」
「日頃の運動不足のせい」
「身体が硬くなっているせい」
「練習をし過ぎたせい」
と、痛みの原因のありかは自分と自分の身体…と思う人が多いかもしれませんが、
そうじゃない場合もあるんじゃないでしょうかね!?

「痛くなったら、すぐセデス」はクスリのCMですが…(≧∇≦)
ゴルフをしていて、身体が痛くなったら、
その原因を、身体の使い方、筋肉の動き、関節の動き…に注意を向けて、
「スイングの動きは、これで良いのだろうか?」と、すぐに身体の内側のことを考えてみられると良いんだけど…と思います。

身体の使い方がマズイままの練習を繰り返すと、
酷いことになります。


…ゴルフの指導の歴史として、
「技術上位者が、初心者に手ほどき的な教え方をする」が有り、
それでも、そこそこクラブにボールが当たるようになればゴルフを楽しめる…のですが、
「痛めてしまう振り方を平気で教える」のは非道いこと…と思わなければ…ですね。



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