舵を取るのは…

ゴルフスイングを、
クラブの動かし方で考えず、
身体の動かし方で考える。

この考え方の根源にあるのは、
人間の筋肉を効率よく、無理なく動かすため。
そうすることによって、
怪我や故障の発症を抑制する…です。

でも、
身体の動かし方でスイングを考えるにも、
「どういう風にクラブを動かせば上手くボールをヒッティングできるのか？」は知っておかなくてはなりません。

だから、
「クラブの動かし方を、先に知り…」
身体の動かし方は、
「その上に積み重ねられるもの」と言えるでしょうね。

それを考えると、
「先人たちが頭を付き合わせて、工夫の末に出来上がったメソッド」を有する団体の「ゴルフ学」なるものを、先ず学び、
↓


資格認定制度は変更されますが…。

人にゴルフを教えるための基礎は、ここで確立されているのですから。

その上で、
「そのようにクラブを動かせる身体の動きとは！？」を積み重ねるように考えるのが
良いでしょう…と思います。

別の言い方をすれば、
まず、ここを学んだ人が、次を深く学ぶ…。

私の『ゴルフスイング体操(R)』も、
学んだものやテキストと照合しながら考えたものです。

だから、
「書き換えた方がいい」「言葉を付け足した方がいい」と思うところは有っても、
「否定」ではなく「融合」を、
もしくは、
筋肉や関節の動き照合してみる「検証」を…と思います。

…ゴルフを長年やってきたことで、
また、
より飛距離を出そうとしたことで、
無理・無茶な負担が、身体にかかり、
慢性的な痛みに悩まされたり、
競技者として致命的な故障を負った人も、少なからずいるでしょう…。
こなような事例は、なるべく少なくなるように…との方向に舵を取る…。
今、これから、やって行くべきことじゃないかな…と思います。

さて、この舵取りをするのは、してくださるのは…一体、誰？、どこ？…なのでしょうね………。(^^;



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