ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

つぶやき(そんなに左右非対称にしなくても…)

2013年06月25日 | ゴルフ理論…私の見解
人間の骨格や筋肉の付き方って、基本、左右対称。

だけど、ゴルフスイングは、一方方向への動きになるので(右利きの場合は右から左に振る)、左右非対称な身体の使い方になりやすい。

その左右非対称になりやすい身体の動きを、さらに増長させるかのようなスイング理論と、
なるべくなら人間の身体の構造に従って、左右対称にできるところは、左右対称にと考えるスイング理論では…、
どちらを選択しますか?

って、こんなの問わなくても、考えてもごらんよ…ですよね。

トレーニングを行なう際も、右の筋肉だけ肥大させて、左の筋肉との差を出す…なんて、そんなバカなことはしないはず。
ダンベルを右で5回持ち上げたら、左も5回行なおうとする。
それで、左右差を感じたら、なるべく左右差を埋めて行けるようにした方が良いと思うはず。

ただ、ゴルフスイングは、
扱うクラブの特性上、全くの左右対称の動きでは上手く打てないから、左右非対称にせざるを得ない部分は有る。

でも、はなから左右非対称になるような身体の動きでスイングを作れば、左右の筋肉や関節の使われ方に左右差が生じるから、だんだんと身体も左右非対称になるってこと。

身体が左右非対称になるってことは、身体が歪むってことだ。

ゴルフスイングは、何度も何度も同じ動きを繰り返す。

だったら、打てば打つほどに、ドンドン、ドンドンと、身体は歪んで行くってこと。

歪むってことは、痛みが生じるってことだ。

そこに気づきなよ…( ´Д`)σ)

それを、誰か、「あの人」に言ってあげなよ…って…。゜(゜ノ∀`゜)゜。アハハハハ

そんな風に思えるスイング理論を目にしたものですから、
ちょっとつぶやいてみました。


…これを読んで下さっている皆さま。
あなたがイメージしているゴルフスイング、左右非対称過ぎやしませんか?

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