ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

上肢帯を動かせば

2014年02月09日 | ゴルフ理論…私の見解
本日のブログは、一昨日のブログの続きのようになります…(^^ゞ

身体を、ちゃんと、このように分割して考えると、




上肢帯は、当然、このようになりますね。




そして、腕を振るとき、この上肢帯を動かせば、この辺りの筋肉が動きます。



そうすると、体幹に付着している大きな筋肉も自動的に働くことになります。

上肢帯を動かせて、この筋肉が動かない人っているでしょうか?

人間ならば、みんな動きますよね。

だから、上肢帯として腕を振ったならば、
体幹の筋肉は、誰でも動くと言うことです。

みんな動くのに、それを、なんでゴルフスイングでは「腕派」とか「体幹派」に分けちゃうの?って思いませんか?…(`-д-;)ゞ

そういう理論、有りますよね?…( ̄▽ ̄;)

腕の筋肉が、鍛えてこんなに太くなっている人なら別かもしれませんけど…(*´艸)( 艸`*)ププッ




でも、前腕のリストターンを強烈に使って腕を振ったら、上肢帯が分解されてしまうので、この辺り(ブルーの部分)に付着している筋肉がクチャクチャになって動いてしまいます。




だから、たとえ、腕力が強かったとしても、やっぱり、そういう動きは、どうなのよ……って思いますし…、
「重要なところ」を見落としているからじゃないですか?…ヾ(・∀・;)
って思えるところですね…。

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