本日8月15日は、終戦記念日。
先日、所用で上京した際、近くだからと思い、観光がてら、靖国神社に立ち寄った。
靖国神社は、この時で二度目だったが、一度目に行った時には、
靖国神社の隣の遊就館も拝観させて頂いた。
遊就館は、零戦をはじめ、ご英霊の遺品や遺書なども展示されている。
それらを見ていると、私自身が想像していたより、はるかに壮絶なご英霊の方々の心の叫びが聞こえて来るようで、胸が締め付けられ、苦しいくらいの悲しさを感じ、涙が溢れた。
父は、子供の頃、「大きくなったら、特攻隊に入って、お国のために死ぬことが男としてのあるべき姿なのだ」と思っていたそうであるが、
遊就館で、ご英霊の方々のご遺書を拝見させて頂いた限り、
父の、その想いは、子供らしい、まだまだ幼い使命感だったのかもしれないと思った。
遊就館は、魂が大きく揺さぶられ過ぎるので、所用のついでに気楽に訪れられるような場所ではない…。
そう思ったので、今回は、拝観しなかった…。
と言うより、できなかった。
だけど、平和の大切さ、平和の有り難さを享受できている今の幸せを噛み締めて生きて行くには、
一度、訪れても良い場所かもしないな…と思う。
そして、あの戦争が、あれ以上、長引かなくて、良かった…でなければ、父も、特攻隊に行っていたかもしれなくて、そうすれば、私は、もしかして、産まれていなかったかもしれない…なんて思った、本日の終戦記念日…。
…今朝、車の中で聞いた天気予報では、
「今日も、容赦の無い日差しが降り注ぐでしょう」と言っていたが、
容赦なく降り注ぐのが、太陽の光で良かった…なんてことも思った8月15日です。
先日、所用で上京した際、近くだからと思い、観光がてら、靖国神社に立ち寄った。
靖国神社は、この時で二度目だったが、一度目に行った時には、
靖国神社の隣の遊就館も拝観させて頂いた。
遊就館は、零戦をはじめ、ご英霊の遺品や遺書なども展示されている。
それらを見ていると、私自身が想像していたより、はるかに壮絶なご英霊の方々の心の叫びが聞こえて来るようで、胸が締め付けられ、苦しいくらいの悲しさを感じ、涙が溢れた。
父は、子供の頃、「大きくなったら、特攻隊に入って、お国のために死ぬことが男としてのあるべき姿なのだ」と思っていたそうであるが、
遊就館で、ご英霊の方々のご遺書を拝見させて頂いた限り、
父の、その想いは、子供らしい、まだまだ幼い使命感だったのかもしれないと思った。
遊就館は、魂が大きく揺さぶられ過ぎるので、所用のついでに気楽に訪れられるような場所ではない…。
そう思ったので、今回は、拝観しなかった…。
と言うより、できなかった。
だけど、平和の大切さ、平和の有り難さを享受できている今の幸せを噛み締めて生きて行くには、
一度、訪れても良い場所かもしないな…と思う。
そして、あの戦争が、あれ以上、長引かなくて、良かった…でなければ、父も、特攻隊に行っていたかもしれなくて、そうすれば、私は、もしかして、産まれていなかったかもしれない…なんて思った、本日の終戦記念日…。
…今朝、車の中で聞いた天気予報では、
「今日も、容赦の無い日差しが降り注ぐでしょう」と言っていたが、
容赦なく降り注ぐのが、太陽の光で良かった…なんてことも思った8月15日です。