ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

考案までにかかった期間

2018年11月16日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
「『ゴルフスイング体操(R)』って、構成するのに、どれくらいの期間がかかりましたか?」と尋ねらることが有ります。

これは、
長い年月だったようにも思いますが、
ある時、
自分の肩甲骨をクイクイッと動かせている時に、
「あ!これだ!」とのヒラメキがあって、
そこから、『ゴルフスイング体操(R)』のベースとなる動きが一挙に出来上がった…という感じです。

私が、
人間の身体の仕組みに興味を持ち始めたのは、
このブログでも何度か書いていますように、
阪神淡路大震災の年。

そこから、
いわゆる機能解剖を勉強したいと思うようになり、
さて、この勉強って、どうやってすれば良いのだろう?
専門学校に通う?
誰かに師事する?
どうすれば…?
とウロウロと迷っていた時期も有りました。

けど、
とりあえず、
人間の身体の仕組みを知るという意味で、
骨や関節、筋肉の名称を、ちょっとずつ覚えよう…としていきました。

そして、
覚えている間に、
「これを覚えただけでは、頭デッカチなんだよね。
実際の指導に活かすには、
これらの骨や関節、筋肉を、どのように使ってゴルフスイングを構成すれば良いのか?…を考えないと、、、
と思い、身体の動きのプログラミングを考えることに意識を転換していきました。

そこから、
ゴルフスイング中の関節や筋肉の動きについて書いてある書籍は、無いかな?…それを勉強したいんだけど…と思ったのですが、
無いというか、これといったものを見つけることが出来なかったため、
結局、自分で考えてみるしかないなぁ〜と思いました。

「無い」「見つけることが出来なかった」ところから、
言わば「ゼロ」の状態から自分で考える…だったので、
ここで、長い年月がかかってしまったように思います。

で、
考え続けていて、
ある日、ふと「ひらめいた」。

こういうのって、
どの世界、どの分野でも、
時々、起こることですよね。

そして、
その「ひらめき」をベースにして、
この動きでゴルフスイングを構築していただくには…
ボールを上手く打っていただくには…の段階に入り、
徐々に『ゴルフスイング体操(R)』が出来てきた…という感じです。

だから、
結構長い年月かかっているなぁ〜と思います。



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