ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

眉間にシワが寄る理由

2014年01月22日 | 『ゴルフスイング体操(R)』DVD BOOK
先日、ひとつのクラスで、
「スイングプレーン意識して練習してみます?」なんて、“冗談で”お尋ねしてみました。

そうすると、
「あぁ~…あんなん、もうかないまへんわ…ヽ(´Д`;)ノ」との返答が…(〃^∇^)o_彡☆ァハハハッ!!

「あれ、正直、アタマ痛くなります」
「プレーンなんか意識して振れまへんな、実際のところ」
「動きが、余計に固くなりそう…」
とのこと。

そうですよねぇ、私も、スイングプレーンを意識して振ってる頃って、よくドライバーでチーピン打ってましたね…ヾ(@°▽°@)ノあはは 

あのプレーンって、プロのスイングを観察して、どういう風にクラブが動いているか?を解析した結果で見つかった“平面”なのでしょうけど、
あれって、勝手にそうなっているだけで、プレーンを意識して振って、振りやすいと感じる人なんて、プロでもいないんじゃないでしょうか?

「そうならなきゃいけない」と、自分のスイングをビデオに撮って、躍起になって練習している人を、時々、見かけますが…(^^;)
みんな、眉間にシワが寄ってますよね。

あのプレーンにしても、どういう風に身体が動けば、ああいう円弧が描けるのか?を、はっきり、くっきりと、分かった方が、絶対に練習しやすいはずですよね。

でも、これは、指導者の立場として思うことですが…、
プレーンを綺麗に描ける身体の動きを明確に伝えることができないから、
ビデオ診断をして、違いを見て知っていただくことしかできないのではないでしょうか?

私も、ゴルフスイング体操を思いつくまでは、そうでしたから…(`-д-;)ゞ

スイングプレーンは、身体のどういう部分の、どういう動きによるものなのか?
何故、プレーンが綺麗なスイングだと、飛距離が出やすいのか?

その理由は?

クラブフェースにボールが上手く当たり、適切なスピンがかかりやすいからという物理的な理由だけでしょうか?

スイングプレーンを綺麗に描ける人の方が、ボールを上手く打つことができるのは確かなことですが、
その理由は、物理的な問題だけでなく、身体の仕組みや、動かし方に、れっきとした理由が有るのです。

ですが、その身体の動きを明確に示唆しないままスイングプレーンのことを言ってしまうから…、
だから、実施者の方の眉間にシワが寄ってしまう。

…スイングプレーンは綺麗な方が良いです。
でも、このプレーンは、身体のどの部分の、どういう動きによって、ああいう平面になるのでしょうか?

ご存知でない方は、こちらを、どうぞ!…(^o^)/



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