ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

理由有っての“ワンパターン”

2011年09月30日 | ゴルフ全般
レッスンネタ以外のことを色々と書いているうちに…(^^;

今期のレッスンも、そろそろ終わり…。
9月も、今日で終わりです。

今年の夏は、昨年に比べると、暑さは比較的マシでしたが、それでも、暑い中でのレッスン、皆さま、お疲れさまでした(^o^)/

練習の仕方は、“ワンパターン”…(^_^;)
だけど、わずかな差が、ショットの違いに繋がることを実感していただけているのではないかと思います。

今後は…、
「あっ、“今の感じ”が良かったな」と思ったショットを、いかに続けて打てるようになるか…が課題だと感じておられる方々が多いのではないかと思いますが…。

ゴルフスイングは、本当に、“ワンパターン”の動きを、いかに続けて行なえるようになるか…ですよね。

「クラブは変わっても、スイングは変えません」
って、この言葉、10年くらい前に、テキストを用いてレッスンをしていた頃の、そのテキストにも、しつこいくらいに何度も出てきていたなぁ~(^^;

「変わるのは、ボールポジションとスタンス幅」と、これまた、何度も出てきていた(^.^)

私のスイング理論の下敷きになっているのは、この頃の、大手ゴルフメーカーの直営スクールで、レッスンをしていた時に使用していた、これらのテキスト。

それと、LPGAのティーチングプロ資格を取得する際に学んだこと。

それらを元にレッスンをしていても、ぶつかった壁を乗り越えるには…を考えると、
やはり、スイングを構築して行く際の“素材”となる“身体”に対する“テコ入れ”は必須だと思う…でした。

それから、“クラブの動きが先”ではなく、“身体の動きが先”のレッスンをするようになりました。

また、身体の使い方(筋肉や関節の動き)をどのようにすれば、スイングはスムーズになるか?と考え、
“肩のゼロポジション”なんて言葉も、レッスン中に用いるようになりました。

色んなことを考えても、結局、練習法は“ワンパターン”なんですが…(笑)。

それでも、できるだけシンプルに「クラブは変わっても、スイングは変えません」のスイングの土台を構築するには、“ワンパターン”が適していると思います。

“ワンパターン”なレッスンでしたが…(^_^;)
様々な理由有っての“ワンパターン”です。

また、“ワンパターン”が“ワンパターン”になって来なければ、スイングはいつまで経っても不安定…とも言えます(^^;

なので、今後は、この“ワンパターン”を如何に安定させて行くか…を目標に頑張って参りましょう!

…ひとまず、暑さと台風もやって来た中での、今期のレッスン、受講くださった皆さま、お疲れさまでした!!
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