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ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

着火点

2014年02月22日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
2/20のブログ…あれだけ読んだら、どういうことなのか、分かりにくかったかもしれませんので…^^;

本日は、『「問い」を可能にする条件』の続きで、少し、補足して書いておきますね。

またまた稚拙な絵の添付なのですが…(-_-;)

暖炉で、このような薪を燃やすとします。



この時、火種を付けるのは、下記イラストのどこ?



A…下の隅っこ
B…下の中央
C…上の方

さて、どこ?

どの位置に火種を付けると、この薪、全てが、上手く燃えるのでしょうか?

Bの位置ですよね?

真ん中の中央で…イラストには書き切れませんでしたが、手前ではなく、少し奥。

折り重なった薪の下の中心に着火すると、一番、この薪、全てが上手く燃えそうではありませんか?

AやCの位置に着火すると、燃える薪と燃えきらない薪が有るかもしれませんよね。

…と言うことで、

人間の身体の使い方も、全身の筋肉を無駄なく活かそうとすれば、
身体の中心の深層部の筋肉が着火点となるような使い方が良いです。

そうすると、身体の表面上に付着している大きな筋力を発揮する筋肉も上手く動き、全身の筋肉が上手く繋がるように動きます。

いくら身体からしっかりとパワーを発揮させたくても、大きな筋肉の働きだけを考えていたのでは、全身の筋肉は繋がるように動きません。

動き自体も「しなやか」ではなく「ギクシャク」したものになります。
やっぱり「力任せ」という感じの…(-_-;)

なので、『ゴルフスイング体操』では、深層部の筋肉の動きに、結構、こだわっています。

そして、この動きの着火点を示しているのが、エクササイズ(10)です…'`ィ(´∀`∩

小さな振り幅でのエクササイズになりますが、
全身の筋肉を効率良く使える条件になりますので、
よく練習してみてください…d(ゝ∀・*)ネッ!!


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