ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

肩甲骨からの動きの伝播

2018年02月20日 | 読書 ・鑑賞・観劇録
少し暖かくなって参りましたね。(^-^)

…本日も、平昌冬季五輪ネタです。(^^;;

昨夜は、
男子スピードスケート500メートルを観ていました。

特に、
気になったスタートの時のフォームに注目しながら。

色んな選手を観ていると、みなさん似たような形だけれど、少しずつ違い、
それぞれの選手に、それぞれの工夫があるんだな…と思いました。





氷の上に、手をついても良いんだ…とは、これまで気づかなかった、知らなかった…。(^^;;




この写真は、スタートで静止している状態ではなく、動き始めた瞬間の写真ですが、
インコース側の選手の右手首は、少し甲側に反っているように見えますね。

この選手は…山中大地さん。
小平奈緒さんの練習パートナーだそうですが、
スタートのフォームも、少し似ている感じがしますね。(^-^)

小平奈緒さん。



う〜ん…。
やはり、スタート時に、右手首を少し甲側に曲げてることって、
0,001秒を競うための工夫なのでしょうか?

仮に、そうだとしたら…
「ふむ、ふむ…」と納得です…(^-^)

…そして、
これは、書きたかったことなのですが…

羽生結弦くんのショートプログラムでの演技終了!…で、ピタッと決めた、このポージング。



この形が、私には、これに見えました。(^.^)



この人体分割のイラストに、私の好きな「捻る動作」を加えた形。

それが、羽生結弦くんのポージングに観えました。(^-^)

しかし、
どこを切り取っても、綺麗ですね。











肩甲骨から、腕が綺麗に伸びて…(#^.^#)

カッコいい…(*´∇`*)

また、この形も好きでした。
フリーの演技の始めの形と動き。






…金メダルを獲得された、
小平奈緒さんも、羽生結弦くんも、
ここでアウトバーンとならずに、
まだ「滑りたい」とおっしゃっていることも、嬉しいことですね。(^-^)

身体の深部に意識が向いて、
自分の身体を探りながら動かせていると、
気持ちの上でも「求道者」のようになれるのかな?

どの競技も、
根性だけで頑張る時代じゃなくなってきているのかもしれませんね。(^-^)
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