ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

“アンケート結果”から…

2011年08月28日 | ゴルフ全般
レッスン受講中の方々に、「スイング体操が終わってから、すぐ後に打ったのと、暫くショット練習してから打ったのでは、どちらが、上手く打てますか?」と、“アンケート調査”を行なってみた。

結果は…。
「すぐ後に打った方が、上手く行く」とおっしゃった方が、約8割だった。
残りの約2割の方々に関しては、「どちらとも言えない」「分からない」とおっしゃった方が多く、「暫くショット練習してから打ったほう」とお答えになった方は、本当に、ごくわずかだった。

「筋肉の“ほぐれ具合”」や「筋肉や関節の動きの繋がり」の点から考えると、「スイング体操を行なった直後」の方が上手く行くはずなんですが…。

ただ、「クラブの重さに慣れる」とか、「振っているうちにリズムやタイミングが良くなる」ことも考えられるので、「暫くショット練習をしてから打ったほうが上手く打てる」とお感じになる方もいらっしゃるだろうな…と予測していたので…。

この結果には、少し、ビックリ(@_@;)!

でも、私にとっては、とても嬉しい結果でした…(*^^)v

…ちなみに、私も、「スイング体操を行なった直後」のほうが、身体の動きがスムーズで、良いショットが打てると感じています(^^)

この“アンケート結果”を受けて、練習法を考えるとすれば…。
スイング体操は、何もショット練習をする前のウォームアップのためだけではなく、ショット練習の合間にも、よく行なった方が良い…と言えるのでしょうね。

昨日のblog『1球1打を大事に』にも書きましたが、ショット練習に入ると、私は、お一人お一人のスイングを見て回るので…、
ショット練習の仕方は、皆さまの自主性に、お任せしていますが…。

ショット練習をしていて、「ちょっと調子が悪くなったな」、「ミスショットが続くな」、「身体の動きがスムーズでないな」と感じたら、そこでショット練習を一旦中断し、「もう一度、スイング体操に戻る」と言うことを、皆さま、各々のペースで行なってみてくださいね。

調子が悪くなったまま、ドンドン続けて打ってしまうより、そのほうが、多分“調子の戻り”も早いでしょう…(^^)v

…以上、本日のblogは、“アンケート結果”を踏まえた上での、アドバイスでした…(^o^)/
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