ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節

2016年02月25日 | 『GETエクササイズ(R)』
『ゴルフスイング体操』および『GETエクササイ』をおこなう際、
特に注意が必要なのは、
肩関節(肩甲上腕関節)の動かし方ですかね。

と言うことで、
肩関節について。

写真を、色々と貼ります。(^^)

肩関節は、



不安定なため、上腕骨を肩甲骨に引き寄せておくための筋肉が付着しています。



さて、この4種類の筋肉の名称は?
ってテストかい?って感じですね。
分かる方は答えてみてください。(^-^)

そして、上腕骨の骨頭を肩甲骨の関節窩ってところにポコッとはめこんでみます。



この「はめ込む感じ」をつかむこと。
ここが、『ゴルフスイング体操』および『GETエクササイズ』をおこなう際の要注意点です。

この写真は、ガイコツの模型をやや斜め上から撮った写真です。



鎖骨と肩甲骨の一部である肩甲棘にブルーの線を引きました。



この線の位置を、私は、肩の三角地帯と呼んでいます。

この三角地帯の真ん中に、上腕骨をセットする。



そうすると、腕を、このようにイメージできると思います。



こうすると、
腕を動かす際に、よく動くのは、
肩甲上腕関節ではなく、肩甲胸郭関節になります。



腕を捻るエクササイズをおこなう際も、上腕骨の骨頭を肩甲骨の関節窩にはめ込んで、
肩甲棘が動きの起点となるように…。




…皆さま、気をつけておこなってくださいね。(^-^)



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