ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

龍馬

2010年11月22日 | 読書 ・鑑賞・観劇録
今年の大河ドラマ、『龍馬伝』。

いよいよ、今週末で、最終回。

龍馬が…、龍馬が、ついに…。

悲しい歴史を観ることになるな…。

今年の『龍馬伝』は、観れない日は、録画しておくなりして、私、毎週、結構、真面目に(?)観ていた。

映像が、普通の(?)番組に比べて暗かったので、途中で居眠りをしてしまった日も有ったが…(苦笑)。

そして、改めて、坂本龍馬に惚れた。

ドラマでは、より英雄に見えるように、脚色されていた部分も有ると思うが…。

坂本龍馬の残した言葉で、好きな言葉は…。

『世の人は、われをなにともゆはばいへ 
わがなすことは、われのみぞ知る』。

最終回では、この言葉が出て来ると、予告編で言っていた(笑)。

歴史上の人物としての坂本龍馬は、学校で習って知っていたけれど、坂本龍馬の人物像に興味を惹かれたのは、出張で高知に行った際に、桂浜に建っていた”龍馬像”を見た時から。
ブロンズ像になった龍馬は、側に寄って見ると、見上げなければいけないくらい、高いところに立っていて、土佐の海を眺めていた。

今、思うと、あの太平洋を眺めている坂本龍馬は、海の向こうに行ってみたい表情をしていたように思われる。

大政奉還は、新しいニッポンの夜明けだった。

あの時代が有ったから、今の日本が在る。

『君がため 捨つる命は惜しまねど 
心にかかる国の行く末』

この句を詠んだ、坂本龍馬は、間違いなく、命を賭けて、この国を変貌させてくれた人だった。

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