ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

受容と信念

2012年05月25日 | 人として思うこと
昨日のブログに、私は「人の言っていること」に対して、批判めいたことを書きましたが…σ(´ x `;*)

これは、同時に、自分への“戒め”ともすべきことです…(`・ω・´)ハイ!

「自分の言っていること」は、正しいのかどうか?
それを、常に自問自答し、真理を追求しながらレッスンやアドバイスを行わなければならない。(←言葉にすれば、とても大げさですが…。゜(゜ノ∀`゜)゜。アヒャ)

でも、それを行っていくことによって、プロとしての“自信”や“信念”のようなものを育てることができる…と思う。

また、明らかな間違いに対しては、確固たる理論や根拠を挙げて指摘できるのもプロだと思う。

でないと、何でもいいのか?何でも有りかい?
人がどんなことを言っていても、「あぁ、そうですか?」と聞き流しておいて良いのか?になってしまう…。

だから、「インパクトの瞬間には腹の力を入れてかがめ」との言葉を聞いて、先ず、感覚的なところで、(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)…と驚くのを通り越して…思わず…ギャハ!! (゜▽゜*)ノ彡☆…と笑ってしまったのは、何故だったのか?
そう思った理由を、『腹筋は如何に使う?』を書きながら確かめてみました。

以前のブログに…
『信念とは?』…
「他人の言うことには耳も貸さずに頑固になることではなくて、ぶれない自分の意志を構築して行くためのものである。」
「対象となるものを見て、そのものの良し悪しや正誤の判断をする際の指針となるものである。」
と書いたことが有りますが、
この考えは、レッスンに関しても同じ。

自分とは違う人の意見は聞き入れない…では、自分が成長しない。
自分の考えや意見を見直す機会も逸してしまう。

だけど、「それは違う」「それはおかしい」と思えることに対しては、はっきりと「NO!」が言えるかどうか。

(今回のブログネタとなってしまったような、「あまりにも、それは…(≧∇≦)」と思えるようなのは、やっぱり却下ですよ…(:´д`)ゞ)

そういう“柔軟性”と“気骨”、“受容”と“信念”は、程良く織り交ぜながら持っていたいものだと思う。

レッスンに関しても、ま、人としても…ですかね…ヽ(´ー`=)ノ
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