ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

キーポイントになる筋肉は…

2016年04月23日 | ゴルフ理論…私の見解
レッスン受講中の方に、
「ゴルフスイングでキーポイントになる筋肉って、どれだと思いますか?」との質問を受けました。

「おっ、いいですね」
こういう質問。(^-^)

一回のゴルフスイングで使われる筋肉は、ほぼ全身。

だけど、その中でも、キーポイントになる筋肉を、強いて挙げれば…。

大菱形筋、
深層外旋六筋、
大腰筋、
…かな。

Instagramには、こういうイラストを投稿したことも有ります。





何故、これらの筋肉をキーポイントに挙げるのか?
と言えば、

『ゴルフスイング体操』および『GETエクササイズ』では、
ここを、動き始めの位置としているから。



上記の筋肉が動き始めると、その上に覆い被さるように付着している面積や体積の大きな筋肉も自然に動き始めるから。

私は、
筋肉の動きを、よく「モーター」と「プロペラ」に例えることが有りますが、
上記の筋肉が、「モーター」のような働きをするイメージです。

体積の大きな大臀筋や、
面積の大きな広背筋は、
「プロペラ」。
モーターが作動することによって動く。

モーターとなりうる筋肉は、
小回りの効く筋肉。

だから、
身体の深層に付着している、上記に挙げた筋肉が、
キーポイントになると思います。


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