今年も、残り少なくなって参りましたね。😅
今年は12月に入って、こちらの本を読みました。
↓
茂木健一郎さんの『孤独になると結果が出せる』。
読み進めるうちに、
「この本、もっと早くに読めば良かった」と思いました。😅
一時期、茂木健一郎さんにハマって、次々にご著書を読みまくっていた頃もあったのですが、
今回は、久しぶりに…。
茂木健一郎さんの書籍には、
勿論、脳のことについて書いてあるのですが、
その科学的な内容の中にも、
読者に対する優しいメッセージが有るように思えるのですよね。😄
科学的なことは難解で、私の頭では理解し辛くても、
こういったメッセージは読み取れます。
『ゴルフスイング体操』を考案したものの、
なかなか、この体操に対する理解が得られず、
一時期は、本当に「孤独」の中にいるように感じました。
「孤独」と「孤立」は、異なる。
茂木健一郎さんの書籍の中に書いてありました。
ただ、私の心境としては、
機能解剖の書籍や人体模型と向き合っている間は「孤独」、
でも、『ゴルフスイング体操』考案後の心境は「孤立」に近かったかも。
「孤独」の中では充実してた。
でも、
「孤立」の中では、心が歪んでひねくれてしまいそうでした。😆
先日の『ティーチャーオブザイヤー清元登子賞』の受賞で、
私の『ゴルフスイング体操』は、
「孤立」からは、少々脱却できる…のかな！？？？
「研究」や「検証」は、わりと「孤独」な作業です。
なので、
「孤独」→「孤立」を経験し、
また「孤独」の充実した時を過ごせるようになると良いな………。☺️
…また、今年は、友達と楽しく過ごした思い出は、とっても少ないけれど、
楽しかったなと思えることも有りました。
その中で、
ある若い人が、
「夢は、あきらめなければ必ず叶うものだと思った」と言っていました。
『ゴルフスイング体操』に関しては、
「このまま終わってしまうのか」と思っていた時期も、正直、有りました。
特にこの一年は、ブログを書くのも億劫になるほどでした。
でも、
その言葉を聞いて、
「そうだよね」「諦めたら、そこで終わるんだよね」と思えました。
人は、自分に力をくれる。
そんなことも思った一年になりました。
コロナ禍の中で、
コロナを恐れつつ過ごす日々が続いていますが、
「人の力」を信じて、
今、この時期を乗り越えたいですね。
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