ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

論文は、書けるか!?

2014年04月09日 | ゴルフ理論…私の見解
STAP細胞の混乱は、第三者による実験が成功するか否か?
問題は、それだけですかね。
本日の記者会見を見ていて、そう思いました。

それで…なんですが…、

「スイング中の筋肉の動きを論文にして書け」

…これ、果たして、書けるでしょうか?

論文は、例えば、「Aの液体35%とBの液体65%を混合させて、そこにCの液体7%を加えて…」
とか、
「Aの出来事が有ったことでBが誕生し、その背景には…」と、
時系列で語れることに対しては書けます。

だけど、ゴルフスイング中の筋肉の動きは、テイクバックをはじめた瞬間から、ほぼ全身の筋肉が動きます。
こういう同時並列的な動きを論文にできるでしょうか?
動く筋肉は、動きをはじめた瞬間から、程度の差こそあれ、全身。
この程度の差を広背筋が60%動くとき腹直筋は40%動くと書いたとしても、そんなの、個人の柔軟性や関節可動域の大きさによっても変わります。

また、フルスイングの時とハーフショットの場合では、どのように変わるか?
とか、ドライバーを振った時とピッチングウェッジを振った時では、、
などど考えて行くと、
これ、論文になんて出来ないのではないでしょうか?

主だった筋肉の動く順のみくらいなら、ある程度、書けるかもしれません。
でも、そんなの不完全ですよね。
論文じゃなくてレポートです。

だから、ゴルフスイング中の筋肉の動きを論文にすると言うのは、
「地面を掘り続けていれば、いずれ、地球の裏側に出る」と思うことに似ているような気さえ、私はします。

まぁ、そこを何とか書いたとしても、莫大な量になるでしょうし、そんなの誰が読みますか?
そんなアタマでっかちになって、いや、なったとしても、身体が動かなければ、意味ないです。

…って思うのですが…どうでしょう???…(^▽^;)

仮に、将来、どなたかがお書きになったとして、
じゃ、それを練習法に転換すると…さて、どんな風になるのかな!?って思う、それは、楽しみですけどね…(´∀`*)

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