来週から武庫川女子大学での授業がはじまるので、少々気分的にバタバタし出した。^^;
はじまれば、また、それがサイクルになるけれど、夏休み期間中をのんびり楽しく過ごせたので、また気分を引き締めなきゃ…という感じです。
そんな中、前期の授業を受けてくれた学生さんたちの『ゴルフスイング体操』をおこなってみての感想を読んでいると、
「多分、この体操をせずにゴルフの練習をしていたとしたら、フォームがぐちゃぐちゃだったと思います」
は、本当に正直な感想なのではないか…と思った。
「クラブをこのように動かせて…」だけだと、どの筋肉をどのように使って、その形になれば良いのか?が分からないから、
色んな動かし方ができてしまいますよね。
「テイクバックを引くときには、グリップエンドがおへそを向くように…」なんて言っても、
その動きを前腕で行なうのか、肩で行なうのか、腰の動きで行なうのか?脚の動きで行なうのか?
わからない。
「そんな言い方だったら、色々できてしまうよ」です。
こういうところが、「ゴルフスイングって、色んな人が、色んなことを言っているから、結局、どうやって振ったらいいのか分からなくなる」に繋がっているんじゃないか?…って思うけれど…。
また、色んなゴルフ雑誌を見ても、「身体をスムーズに回転させるには、股関節の動きが重要」のように語られているけど、
良いんですかね?
↓
こう使うから、腰が守られ、また、普段の姿勢においても「腰が立ってくる」んじゃないですかね?って思う。
↓
そんなことを思いながら、
石川遼くんだって、股関節を目一杯使って振っていたら、股関節に水が溜まったって“証言”していましたよね。
そして、腰痛を起こした。
あんなに若い人でも、そうなるのです。
…と言うことは、もしも、加齢によって腰が曲がってきている人などが、もしも、そのような使い方をしたとすれば…どういうことになるか?
考えてみるだけでも「怖い」です。
『ゴルフスイング体操』DVDブックにも、このイラストは掲載していただきましたが…
↓
下肢をこのようにイメージして使うことって、とても大事な気がする。
普段の歩行の時からも意識していた方が良いと思います。
これを読んでくださっている方は、是非…。
…本当に、人体の構造と照合した上でのゴルフ練習法、早く進むと良いですね。
はじまれば、また、それがサイクルになるけれど、夏休み期間中をのんびり楽しく過ごせたので、また気分を引き締めなきゃ…という感じです。
そんな中、前期の授業を受けてくれた学生さんたちの『ゴルフスイング体操』をおこなってみての感想を読んでいると、
「多分、この体操をせずにゴルフの練習をしていたとしたら、フォームがぐちゃぐちゃだったと思います」
は、本当に正直な感想なのではないか…と思った。
「クラブをこのように動かせて…」だけだと、どの筋肉をどのように使って、その形になれば良いのか?が分からないから、
色んな動かし方ができてしまいますよね。
「テイクバックを引くときには、グリップエンドがおへそを向くように…」なんて言っても、
その動きを前腕で行なうのか、肩で行なうのか、腰の動きで行なうのか?脚の動きで行なうのか?
わからない。
「そんな言い方だったら、色々できてしまうよ」です。
こういうところが、「ゴルフスイングって、色んな人が、色んなことを言っているから、結局、どうやって振ったらいいのか分からなくなる」に繋がっているんじゃないか?…って思うけれど…。
また、色んなゴルフ雑誌を見ても、「身体をスムーズに回転させるには、股関節の動きが重要」のように語られているけど、
良いんですかね?
↓
こう使うから、腰が守られ、また、普段の姿勢においても「腰が立ってくる」んじゃないですかね?って思う。
↓
そんなことを思いながら、
石川遼くんだって、股関節を目一杯使って振っていたら、股関節に水が溜まったって“証言”していましたよね。
そして、腰痛を起こした。
あんなに若い人でも、そうなるのです。
…と言うことは、もしも、加齢によって腰が曲がってきている人などが、もしも、そのような使い方をしたとすれば…どういうことになるか?
考えてみるだけでも「怖い」です。
『ゴルフスイング体操』DVDブックにも、このイラストは掲載していただきましたが…
↓
下肢をこのようにイメージして使うことって、とても大事な気がする。
普段の歩行の時からも意識していた方が良いと思います。
これを読んでくださっている方は、是非…。
…本当に、人体の構造と照合した上でのゴルフ練習法、早く進むと良いですね。