ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

スイングの原理原則を

2013年06月14日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
暑い時期は、立っているだけでもダラダラと汗が流れてくるので、
いつも練習の前に行っているスイング体操は、少し簡略化して行おうかと思っています。

でないと、スイング体操だけで汗だくになってしまうかもしれませんよね…(´Д`;)(´Д`;)(´Д`;)

その代わりにと言っちゃなんですが…
この夏に、ちょっと、しっかりと行なっていただこうかな?
と思っているのが、
ゴルフスイングの根本的な動きの確認と練習。

ゴルフスイングの根本的な動きを、
とても簡単に言い表せば、
深呼吸をする時の腕の振りの、



「吸って吐いて」の動きを交互にと…、




骨盤前後の動き



の組み合わせです。



『ここ』を分かって練習しないと、ゴルフスイングは、とてもややこしくなると思います。

身体は回るのに、腕は横!?
「テイクバックでは、クラブヘッドをターゲットラインに真っ直ぐに引き始める」ってどういうこと?
身体が廻れば、必然的にインサイドに引けるのではないか?





とか、

テイクバックで、クラブヘッドをターゲットラインに真っ直ぐに引くなら、じゃ、身体の動きは、スライドってことなの?





と言うような混乱が起きます。

これ、間違いやすいところなんですよね。

分かりにくい、理解しにくいと言うのは、分かります。

けど、そのどちらでもなくて、腕は深呼吸のような動き(肩甲骨からの動きで、吸う吐くの動作が、左右交互になるけど)で、身体は回転(骨盤前後の動き)なんですよ…^^;





昔の人も、「身体は回転、腕は縦」って表現していたようにね…、
これは、スイングの原理原則。

スイング体操にも、“仕上げ”に、こういう運動を入れて、


この原理原則を“表現”しようとしています。

…でも、ともすれば、「身体の回転につられて、腕もつい“後ろ”へ…」とか、「腕が縦方向に動いたら、身体もつい縦に(伸び上がりなど)…」になりやすいです。

起きやすいエラーですが、そこを、なんとか、そうならないように…。

冬の時期にも行なった「深呼吸素振り」も、また行なってみながら、
この原理原則の習得とおさらいを、この暑い時期の練習のテーマにしてみようかな…と思っています。

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