ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

腰痛発症を防ぐ骨盤の回転法

2014年09月25日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
台風による雨は心配したほどでもなかったですが、風の強い一日でしたね。

ゴルフによる腰痛予防には、このエクササイズ。



クラブを身体の前でステッキにみたいに持って、骨盤を右左…。

「えっ?たったのこれだけ?…Σ(゜Д゜)」って感じかもしれません…(;´∀`)

ですが、仙骨と腰椎をガッチリと一体化させて、仙骨を左右に向ける。
そうすると、仙骨と腰椎の間の関節も「守られます」。
この部分に、



ズレなどに不具合が起きると、腰、痛いでしょうね…と~っても…(-_-;)
骨盤も、脚も歪みそうです…。

だから、仙骨を中心に寛骨をクルッ!



こういう扇風機みたいなプロペラが回るときも、
まず、モーターが回って、プロペラがクルッ!
そうなることで、プロペラはスムーズに回る。



中心部のモーターを回すのは小さな部品。
その小さな部品が、人間の身体においては、深層部に付着している短くて細くて小さな筋肉くんたちにあたる。

だから、上記のエクササイズも、まずは、小さな動きからはじめて、徐々に骨盤を左右に向ける度合いを大きくして行く。

そうすると、仙骨に意識を向けて、仙骨のみを動かしているだけのつもりでも、いつの間にか、その動きは、脚や足首、背骨や体幹に伝播されて行くのが分かると思います。



…レッスン中、「骨盤を回すのが難し~い」とか「スムーズに回らな~い」「先生(←私)に、ちょっと手を添えて回してもらうと回りやす~い」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

ですが、そのようにお感じになった場合は、もっと中心部のモーターを回すようなイメージを持っていただくと、回りやすくなるのではないか?と思います。
中心部のモーターを回すのは、小さな部品(小さな筋肉)です。
ですから、骨盤からは大きなパワーが発揮されるからと、いきなりダイナミックに動こうとするのではなく、
もっと微妙な動きを意識して切り返す…。
そうすると、クルッ!と回りやすくなるのではないかなぁ~と思います。
お試しくださいね!(*^^)v

『ゴルフスイング体操』では、この骨盤の回転法を推奨しています。(^-^)

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