ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

どちらが良いの?

2013年09月28日 | ゴルフ理論…私の見解
『四股踏みエクササイズ』、
手の平の向きは、外向きが良いの?



それとも、内向き?



これ、骨盤を開いたり、閉じたりして、股関節周囲をほぐす目的で行うのであれば
どちらでも良いと思います。

違いは、手の平を外向きにした場合は、肩甲骨が閉じやすく(背骨に近づきやすい)、



手の平を内向きにした場合は、肩甲骨が開きやすい(背骨から離れやすい)です。



なので、骨盤をなるべく真下に下ろすような、いわゆる『腰割り』の場合は、手の平を外向き。

股関節周辺をほぐした後に、背骨や肩甲骨周辺までほぐしたい場合は、手の平は内向きの方が、背中がスムーズに左右に動くのではないか?と思います。

ちなみに、手先を外向きにした状態から、肩甲骨を背骨に近づけたり、離したりしてみてください。



手の平を内向きにした場合と比べてみてください。



背中が、より大きくスムーズに動くのは、どちらでしょう?

なので、この『四股踏みエクササイズ』は、目的に応じて、
手の平を外向きにしたり、内向きにしたりで、
柔軟に対応しながら、行う…のが良いのでは?…と思います…\(^o^)//(^o^)\

…これ、本日、レッスンにいらして下さった方が、鋭い着眼点でご質問くださいましたので、
本日の“ブログネタ”で、書いておきますね…(o^^o)

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