肩甲骨の動きは、
基本(大抵の機能解剖の書籍に載っているのは)、
「挙上・下制」「内転・外転」「上方回旋・下方回旋」の3通り。
でも、
このどれにも当てはまらないような動きも出来るよね…って思い、
『5ラインズメソッド(R)』では、「上肢回旋」って言葉で表現しました。
このような動きが、「上肢回旋」。
↓

『5ラインズメソッド(R)』の人体区分の考え方は、
こちら。
↓

この肩甲胸郭関節のところは、どのように動くかを想像してみると、
このまま「上に上がる・下に下がる」
「斜め上に上がる・斜め下に下がる」
「背骨(正中線)側に引き寄せられる・引き離される」。
そして、
「肋骨の丸みに沿って前方に傾く・後方に傾く」と、イメージ出来ます。
でも、この4種類目の動きは、それまでに私が見た機能解剖の書籍に載っていなかったので、
『5ラインズメソッド(R)』で示すところのオリジナルな動きとして、
「上肢回旋」と言う言葉を使いました。
この動きは、
拙著の『exercise11』にも、載せています。
↓

ですが!!!
色々な機能解剖の書籍を見ていると、
この「上肢回旋」をおこなった時の肩甲骨の動きは、
「前傾・後傾」で、
肩甲骨の動きは4種類と示してあるのを見つけました。
「あっ、増えたのか、」って感じ。(≧∀≦)
でも、「この動きも出来ますよね」って、同感でした。
…肩甲骨の動きって、
本当に巧妙ですよね。(^-^)
肩甲骨の動きは、
機能解剖の書籍でも、
これから「4種類」と表現されるようになるのかな!?
基本(大抵の機能解剖の書籍に載っているのは)、
「挙上・下制」「内転・外転」「上方回旋・下方回旋」の3通り。
でも、
このどれにも当てはまらないような動きも出来るよね…って思い、
『5ラインズメソッド(R)』では、「上肢回旋」って言葉で表現しました。
このような動きが、「上肢回旋」。
↓

『5ラインズメソッド(R)』の人体区分の考え方は、
こちら。
↓

この肩甲胸郭関節のところは、どのように動くかを想像してみると、
このまま「上に上がる・下に下がる」
「斜め上に上がる・斜め下に下がる」
「背骨(正中線)側に引き寄せられる・引き離される」。
そして、
「肋骨の丸みに沿って前方に傾く・後方に傾く」と、イメージ出来ます。
でも、この4種類目の動きは、それまでに私が見た機能解剖の書籍に載っていなかったので、
『5ラインズメソッド(R)』で示すところのオリジナルな動きとして、
「上肢回旋」と言う言葉を使いました。
この動きは、
拙著の『exercise11』にも、載せています。
↓

ですが!!!
色々な機能解剖の書籍を見ていると、
この「上肢回旋」をおこなった時の肩甲骨の動きは、
「前傾・後傾」で、
肩甲骨の動きは4種類と示してあるのを見つけました。
「あっ、増えたのか、」って感じ。(≧∀≦)
でも、「この動きも出来ますよね」って、同感でした。
…肩甲骨の動きって、
本当に巧妙ですよね。(^-^)
肩甲骨の動きは、
機能解剖の書籍でも、
これから「4種類」と表現されるようになるのかな!?