ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「体幹→末端」へのパワー出力が上手になるように…

2018年09月25日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
昨日、大学での授業の助手さんと、
拙著を見ながら話していると、
このイラストに似た挿絵を見て、



「このイメージ、すごく大事。
でも、実際に、このパワー出力をするのが難しい」と言っていました。

その助手さんも、
他の競技をしていて、現在は大学部活のコーチ。

そこで、私は、
「そうですね。
実際にしようとするのは、難しいかもね…。
この体操は、それをしやすくするための体操なんですよ」と…。

「部活の時にも、ウォームアップ代わりに、
この体操の中から良いと思うのを選んで、やってみて…」とも言っておきました。(^-^)

…確かに、
ゴルフスイング中も、
体幹からのパワー出力は大事と、
アタマで分かっていても、
実際に、それをするのは難しいかも…です。

だから、どんな練習が必要かと言えば、
繰り返し、この体操をして、
その動きを身体に馴染ませる、インプットしていく…という練習が大事なんです。

ヘッドの先の動きとか、シャフトの通り道を気にしながらクラブを振っていても、
瞬時に体幹、上手く使えます!?
どうしても手先主導の動きになりますよ。(^^;;

ヘッドの先の動きやシャフトの通り道を気にしていても、
クラブを振れば、自然に肩甲骨がスムーズに動く、無意識のうちにも、体幹のパワーを働かせることの出来る人もいるでしょう。

でも、
それは、
肩甲骨の可動域が広いとか、
肩甲骨の動かし方が教えなくても上手いとか、
骨盤の使い方が上手いとか、
そういう場合…。
言わば、運動のセンスや才能とかと表されるものが有った場合…。

教えられなくても、それが出来る人、
子供の頃(肩甲骨の可動域が人生のうちでも広い頃)からゴルフをしていて、
自然と、肩甲骨や体幹の動きでクラブを振る動作を身につけた人もいるでしょう…。

でも、
大人になると、
肩甲骨の可動域は、子供の頃ほどではなくなるし、
普段、意識して動かせていなければ、固まりやすくもなります。

だから、「大人のゴルフ」には、尚更、『ゴルフスイング体操(R)』をすることが必要なんです。
「肩がこります」「肩コリに悩まされます」と言う大学生くらいの年代でも、『ゴルフスイング体操(R)』は、必要なんじゃないか…と思います。


…『ゴルフスイング体操(R)』を、たくさんおこなって、
「体幹→末端」へのパワー出力、
上手になりましょうね。(^-^)/


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