阿部ブログ

日々思うこと

宗田節とかめびしの醤油

2016年03月13日 | 雑感
宗田節は、カツオの仲間である「マルソウダ」から作られるカツオ節と高知県のHPには書いてある。普通のかつお節に比べ血合いが多く濃厚い出汁が取れる。宗田節の原料となるマルソウダは、高知県では「メジカ」と呼ばれており、高知県は、宗田節の生産が盛んな土佐清水市や室戸市を中心に全国1位の漁獲量があるとも。土佐清水には、節納屋(ふしなや)と呼ばれる宗田節の加工場があり、ウバメガシなどの天然木で燻すので、市内が宗田節の香りに包まれるという。上等な利尻昆布は全部京都に行ってしまうが、これと同じく一般には中々入手し難い素材だが、ウェルカムジョン万カンパニーが瓶の中に宗田節と共に醤油を入れ熟成させる製品「だしが良くでる宗田節」が販売されており迷わず購入。これに「かめびしの醤油」を入れて超極上の出汁醤油にするのだ。


※過去ブログ:醤油は 「かめびし」 が最高!

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