またゼクスクジフシリーズから紹介。
それは、コロマンデル。
カンボン通りのシャネル本店の3階には彼女が執務室
として使用していた部屋が当時のまま保存されているのですが、
そこには「コロマンデル風の屏風」というのがあるんですな。
けっこう彼女は気に入っていたようです。
一口に言えば、東洋風の神秘的な感じの屏風です。
タイやマレーシアあたりの屏風のようです。
ここから名前をとったということは、東洋のエキゾチック
な香りということなんでしょうか。
さっそく香りを嗅いでみたんだが、なんじゃこりゃ!
人からこんな匂いがしていいの?という感じなんですよ。
おばあちゃんの嫁入り道具の桐のタンスを開けたときの匂い。
ちょっと言い過ぎました・・・すみません。
どの花の香りがブレンドされているのか、さっぱりわかりません。
そもそも花精油なんて入っているのか?というレベル。
個性的というか野心的というか・・・
でも、これはないわぁ。
奇をてらいすぎ。
良い香りとかそうでないとか議論する前に、香りとして人に
不快感を与えないってのが大前提ですよね。
これはイヤな人ぜったいいます。
そんなにすごいの?ぜひ香りを嗅いでみたい、という人は
シャネル銀座にサンプルがあるはずですので、嗅いでみてください。
最後に、ゼクスクジフシリーズというのは一世を風靡したもの、
あのときはすごかった、というものの復刻です。
今でも通用する名香なら、現在の主要販売ラインに入っているはずです。
その点はすこし甘く見てやってください。