偶然にも、前半快晴、後半曇りというシチュエーションになったので、
比べてみたいと思う。
私個人的には、快晴の原色もいいが、曇天の渋い感じも好きだ。
ちなみに、作品には演出を加えていない。
すべて、オリジナルの色である。
「すごい、きれい」と思われたのなら、それだけ素晴らしい紅葉であるか、
私の腕がすごいのである。なんちゃって。
たまには箸休め
裏磐梯に向かう途中、大塩温泉を過ぎて、さくら峠あたりの紅葉がすごい。
「よし、最初裏磐梯で、帰りがてら、さくら峠によるか」
そんな予定をしていたのだが、裏磐梯の撮影を終えた当たりから、
天気の具合が悪くなった。
あっという間に、こんな状態である。
「最初、さくら峠にしておけば・・・」と思われるかもしれないが、裏磐梯は
さくら峠の東にある。
そして、日本は偏西風の影響で、普通、風は西から東に吹く。
そう、さくら峠を先に撮影していたら、裏磐梯が曇りになっていたのだ。
結果、この日は同時に2ヶ所を晴天で撮影することは、はじめから
不可能であった、ということなのだ。
おまけ
今日は「糸桜里の湯」。
いい風景だが、なんか惜しい。窓枠だけなら、きれいな借景になっていたのだが。
また、スタンプが貯まってしまった(笑)。