ちょっと斜めにUSBに差し込んだために、
フラッシュメモリーが動かなくなった。
たったそれだけなのに、である。
「フォーマットできません」ど表示され
るので、デバイス自体は認識している
ようだ。
すると、コントローラーのファームウェア
が飛んだか、NANDメモリー、その他の
デバイスが物理的に破損したか・・・
こうなると、私の力では、どうすること
もできない。
大切な写真とか保存していたら、一瞬
で頭が真っ白になるレベルだ。
使っていなかっただけ、不幸中の幸いだ。
だから私は、いまだにフラッシュメモリー
は信用していないのだ。
ちなみに、何にも「偽物」というのは存在
するが、NANDフラッシュにもあるそうだ。
メーカー偽装はまだ、かわいいほうで、
中には、メーカー、容量偽装のダブルパンチ
などというのも、あるそうだ。
元からあった捺印を削って「TOSHIBA」
とか、刻印するらしい。
手作業なので、個体ごとに微妙に位置が
違うそうだ（笑）。
あるユーチューバーが、ステックタイプ
のUSBメモリーで、1TBのやつがあった
ので「本当かよ」と買ってみたそうだ。
値段も安かったらしい。
そしたら、16GBだったって。
「やられたー」と言っていたが、
「それで、ネタ1つできたんだから、
いいんじゃね？」と思ったのは、
私だけだろうか。