ちょっと更新が遅れました。
ゴールデンウィークが忙しすぎて、更新できずに
いました。
まあ、無理すれば更新できたのですが、薄いネタ
なんて、いらないでしょ?
というわけで、久しぶりの更新です。
かなり前見かけた、Poserという、フィギュアの
ポーズを自由に変更できるソフト。
まあ、個人で自作のフィギュアを動かしたり、
何かのプレゼンに使用していたのだろう。
しかし、とっくの昔にオワコンになっていたの
だとばかり思っていたのだが、まだ、あった。
バージョンは12に、なっている。
オワコンと思っていたのには、理由がある。
なぜなら、今は優秀な3DCGアプリが豊富にあり、
基本的には、人体のポーズしか変更できないPoser
の出番は、もうない、と思っていたからだ。
ソースネクストから、日本語版(多言語版)の試用版
が出ているので、使ってみよう。
う~ん、さすが、CPU,GPUの性能がすごく向上して
いるので、数年前に使ってみたときとは比べものに
ならないくらい、美しく、そして速い。
そして、人間の骨格の動きとして、考えられない
ポーズも、少なくなっている。
まあ、これはこれで・・・よし。
問題は、このソフトに、はたして需要があるのか、と
いうことである。
いざ購入するとなると、20,000円以上するのだ。
このソフトは、さっき言ったとおり、基本、人体の
ポーズを変更するだけだ。
しかも、この基本のフィギュアを一から作成すると
なると、けっこう大変な作業になるので、既成の
フィギュアを使うことになる。
しかしこのフィギュアのデーター、デフォでは、あまり
種類がない。
お金を出して、アドオンのフィギュアデーター、衣装データー
を購入しなければならないのだ。
そして、できるのは、「いろんなポーズ」のみである。
はたして、できあがった画像データーを何に利用
できるのであろうか・・・
私には、想像できない。
CADなら、モデリングして、画像データーを作成
しても、「図面データー」として利用できる。
実物の作成に利用できるのだ。
しかし、これはできない。
Poserに、オリジナルのフィギュアを作成できるくらい
のスキルのある人なら、はじめから自由度が格段に
違う3DCGソフトを使うと思うのだ。
はたして、皆さんは、どう思うか。