Acdsee日本語版がやっと、バージョンアップ。
このソフトは、インターネット初期からある、サムネイル
を高速で表示できるソフトで、ずっと使っている。
しかし最近は、CPU、メモリー、ストレージの
高速化で、どのソフトも高速で表示できるように
なっており、特徴がなくなってしまったのだ。
従って、今はフォトレタッチに舵を切っている。
だって、サムネイル高速表示だけで800MB
なんて、誰も買わんでしょ(笑)。
しかしこのソフトも、ネタ切れで、各ツールの
精度アップくらいしかない。
だけど、社員を食わせていかなければならない
ので、色々考えているんだろう。
皆さんは、「AI搭載で、顔を自動で最適に補正
します」って機能、どう思います?
「すげえ、画期的!」と思いますか?
私は、「もうそれ、写真じゃねえじゃん」
「いいから、俺の言うとおりにやって」という感じだ。
だって、フォトレタッチって、そういうもんでしょ?
補正はしてほしいが、創作は、いらんのよ。
次に、肝心の「んで、いくらなの?」という話なのですが
私はバージョンアップなので、10,000円弱で
済んでいるが、新規だと22,000円くらいです。
アドビのサブスクが1,000/月くらいなので、大きな声
では言えないが、こっちをお勧めします。
「ネットで、小さい声って・・・」
スマン(笑)。
「だったら、バージョンアップしなきゃいいだろ」
確かにそうなのだが、暗黙の了解として、
「新しいソフトは、新しいOSを基本とする」
というのがあるのだ。
古いOSのサポートは、メーカーのサービス
なのである。
だからWindowsのメジャーアップデートを
やったので、とりあえずソフトもバージョンアップ
しておこうか、という保険なのである。
おまけの話になるが、あまりにも極端な補正、
たとえば電柱を消しちゃったり、とかした場合、
コンテストの入賞取り消しとにかなる可能性もある
から、注意してね。
コンテストは、原盤の提出を求められるから。