あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

カウンターが一周りした

2015年07月10日 03時35分01秒 | 写真

 

ちょっとマズイ事態が発生した。

私のカメラは自動的に0001~9999までの通し番号が

ファイルネームとして保存されるのだが、番号が一周りして

また0001から始まってしまったのだ。

今のカメラは買ってからまだ4年経っていないのだが、

けっこう撮影したんだね。

「2014年」「2015年」というフォルダに分類しておけば、

誤って上書きをしてしまう恐れはないのだが、中には

「お気に入り」とか「プリント済み」というフォルダがあるのだ。

これは年代をまたいで保存してある。

しかもRAWデーターとJPGという2ファイルで1セットなのだ。

リネームするときも同じにしないと行方不明になる。

これは面倒になったぞ。

 

おまけ

 

バッテリー、メモリーカードが消耗品であることを理解している人は多いが、

シャッターユニットも消耗品であることを理解している人は少ない。

デジカメになって可動部の少なくなったカメラだが、イメージセンサーに

決められた時間だけ光をあてる、というシビアな作業は、

メカシャッター搭載機種は、定期的な検査が必要であるということを意味する。

調整しても規定の速度に当てはまらない場合、交換ということもあるのだ。

この場合、ユニット代5,000円、調整費30,000円などということもザラにある。

そう、カメラはいまだに精密機械なのである。

ちなみにシャッターユニットは20,000ショットくらいで検査すると良い、

とされているが、車の1年点検と同じで壊れないときは壊れない。

 


機材自慢オヤジ、ウザイ!

2015年07月09日 05時12分40秒 | 写真

 

無料パスをもってることをいいことに、度々お世話になっている、

猪苗代ハーブ園だが、久しぶりに機材自慢オヤジに遭遇した。

わかるんだよ雰囲気で、そういうの。

決まって、年は50歳後半から60歳代。

ストラップを首から下げている、中太りのハゲオヤジ。

退職金で買ったんだろうな・・・高そうなカメラ。

28-300mmという場違いな白レンズ。

それで花撮れないだろ!

値段だけは高いという組み合わせ。

 

うわー、こっち来た。

なんかブツブツ言ってるよ。

「露出が・・・」

なんか言って欲しいのかよ。

朱の他人の機材なんて褒めるわけないだろ。

こっちは30年以上カメラやってんだ。

構えを見ただけで、うまいか下手かわかるぜ。

あっち行け!

 

スマホで写真を撮ってるヤツに近づいても良さがわからないから、

デジ一を持ってる俺に近づいてきたんだろうね。

たとえ、ほんとにすごいと思ってもそんなこと言うか、バカ!

 


なんか違う

2015年07月07日 02時48分09秒 | 写真

 

普段、車を運転するとき音楽は聴かないのだが、

新車を買ったもんでうれしくなって、奮発して32GBの

SDカードを入れたのだ。しかし、ほとんど何も入っていない。

これはもったいない、ということでCDを片っ端からリッピング

して聴いてみることにした。

 

そしたらさぁ、前の中古車より音が悪い。

えーっ、そんなぁ、値段的にも性能的にもこっちの方がいいはずじゃん・・・

しばし考えた。

あっ、そうか。この車、リアスピーカーないんだ。

 

前の車はリアウインドーの前にスピーカーを置くスペースがあったが、

今のはコンパクトカーなのでリアシートの後ろはトランクリッド。

スピーカーを置くスペースがないのである。

しかし、それだけでこんなに違うかね。

5.1chサラウンドとかいう高級なもんじゃなかったんだよ。

ただ音楽を高音域、中音域、低音域とわけて別の

スピーカーから出していただけ。

それだけで、こんなに違うんだね。

人間の耳って不思議だね。

しかしSDカードはいいね。

ディスクの入れ替えいらないし、たくさん入るし、音飛びしないし。

 

おまけ

 

飲み会の席などで必ず話す、イエローハットネタ、というのがあるんです。

その話。

前の車に乗っていた頃の話。

ひさしぶりにパチンコでもうかった。

いつもは車に無頓着だがたまには少し金をかけようかと思い、

イエローハットに行った。

カーオーディオでも新しくしようかと思った。

自慢ではないが、私は男のくせに車にすこぶる疎い。

すべて店員さんにお任せしようと思った。

値段を聞いたら40,000円くらいだった。

有名メーカーの*****リアとかいうやつだった。

想像していたよりはかなり安かったのでそれにすることにした。

すると店員さんは、

「スピーカーはどれになさいますか?」

と聴いてきた。

「なんだよ、別売りかよ」

どうりで安いわけだ。でもまてよ、スピーカーは車にあるな、と思った。

「スピーカーは車についてるので・・・」と言って購入せず、取り付け作業を依頼した。

10分くらいで館内放送で呼び出された。

「やけに早いな」

そう思いながら受付にいくと、店員さんはモジモジしながら、

「あのぅ、スピーカーなんですが・・・ありませんでした」

といった。

「ええっ、あるじゃん四角いヤツ」

そう言ったが、店員さんは、

「実はですね・・・あれはかっこよく見せるための飾りでして・・・」

「中はカラなんです」

と言った。

「えーっ、そんなことあるの?」

トヨタ!恥かかせんなよ。

しかたなくリアスピーカーを選び、もうこれで大丈夫、と思ったら、

「この組み合わせですと、前後のパワーのバランスがとれません」

と言われた。

フロントスピーカーのパワー不足だそうだ。

結局すべて買い換え、合計100,000円くらいになってしまった。

それ相応の値段に落ち着いたわけやね。

「そんな当たり前のこと、ブログに書くまでもないじゃん」

と思った人、そうでない人も世の中にはいるんですよ。

でもさぁ、車に詳しい人は取り付け工賃とか払わずに、

自分でやるんだろうか。

それはそれで、すごいな。

 


訂正

2015年07月05日 15時35分56秒 | 写真

 

いつも利用している猪苗代ハーブ園ですが、いつもこのブログで

「一度310円を払えば、一年間有効のパスがもらえる」

と投稿していましたが、今年からシステムが変わったようです。

それは、

一度310円を払えば、その年の有料最終日まで有効のパスがもらえる

というものです。

今年は10月25日までです。

パスに記載されています。

もっとも、その次の日からは無料開園期間が始まりますから、

次の年の3月下旬くらいまで無料で入園できます。

 


うーん、これはないなぁ

2015年07月03日 01時48分39秒 | シャネル フレグランス

 

またゼクスクジフシリーズから紹介。

それは、コロマンデル。

カンボン通りのシャネル本店の3階には彼女が執務室

として使用していた部屋が当時のまま保存されているのですが、

そこには「コロマンデル風の屏風」というのがあるんですな。

けっこう彼女は気に入っていたようです。

一口に言えば、東洋風の神秘的な感じの屏風です。

タイやマレーシアあたりの屏風のようです。

ここから名前をとったということは、東洋のエキゾチック

な香りということなんでしょうか。

 

さっそく香りを嗅いでみたんだが、なんじゃこりゃ!

人からこんな匂いがしていいの?という感じなんですよ。

おばあちゃんの嫁入り道具の桐のタンスを開けたときの匂い。

ちょっと言い過ぎました・・・すみません。

どの花の香りがブレンドされているのか、さっぱりわかりません。

そもそも花精油なんて入っているのか?というレベル。

個性的というか野心的というか・・・

でも、これはないわぁ。

奇をてらいすぎ。

良い香りとかそうでないとか議論する前に、香りとして人に

不快感を与えないってのが大前提ですよね。

これはイヤな人ぜったいいます。

 

そんなにすごいの?ぜひ香りを嗅いでみたい、という人は

シャネル銀座にサンプルがあるはずですので、嗅いでみてください。

最後に、ゼクスクジフシリーズというのは一世を風靡したもの、

あのときはすごかった、というものの復刻です。

今でも通用する名香なら、現在の主要販売ラインに入っているはずです。

その点はすこし甘く見てやってください。