風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

今日は寒い一日でした。

2021-11-28 07:51:28 | 水彩画

イギリス北部の方では嵐だといいます。
こちらも、今日は寒い一日でした。
私は家から一歩も外に出ずじまいでした。

昼頃、生徒さんが一人来て、今日は一日、部屋の片づけや、自分のやりたいことを、やってました。
昨日の夜、日本大使館からメールが来て、水際対策の変更の知らせが来ていました。
南アフリカ他、アフリカ大陸からの日本入国は10日間の強制隔離になるとのこと。
そして、イギリスは、3日間の強制隔離。
「ええ?!ワクパスを持ってたら、自主隔離じゃなかったの?」とパニックになりそうでした。
友人にラインで聞いてみると、「厚生労働省のページを見てください」との返事があり、よくよく
見てみると、ワクチンパスポートを持っていたら、3日間の隔離は免除で自主隔離と書いてあり、変更は、なかったようで、ほっとしました。
焦った~~(;゚Д゚)

3年ぶりで水彩画のクラスに行きました。
遠くて不便なのですが、一人ではやる気起きないので。
結局、5回くらいしか行ってませんが。

最近、描いた作品。
去年の春、ロックダウンの時に、丘を歩いてて、この風景を描きたいと思っていたのですが。
羊って、難しい!!
タイトルは、Spring Sheeps in Downs
Downsというのは、イギリス南部の丘陵地帯のことをいいます。

1枚目は、色のトーンが気に入ってますが、夫に言われて、羊の頭の部分が羊らしくないと言われました。そういえば、そうだなと。



2枚目は、やはり、羊の頭の部分で、失敗しました。



門のところにカンパニュラを置いています。夏の間は咲かなかったのに、今、この寒い時期に、満開の綺麗な花を咲かせています。( `ー´)ノ




コスモスは、もう終わりかな?寒くなって来たので、枯れ始めています。でも夏前から、ずっと咲き続けてくれた!!

最近の夕食 (簡単なものばかり)
鯖のローストゴマ(干物みたいなもの)マッシュルームも鯖もグリルで焼きました。
簡単なのに、美味しかったです。


今夜はあり合わせの骨付き鶏肉でキムチと一緒に炒めました。(鶏肉のキムチ炒め)
これ、美味しかったです!夫にも好評でした。



最近、ずっとYoutubeで観れるキムタクのドラマにハマっています。
以前からキムタクファンでしたが、古いドラマの内容は、もうすっかり忘れているか、若い頃は、テレビを観る暇もなかったので、殆んど観ていなかったので、今、楽しんでいます。
昨日も夜更かしして観てしまいました。

最近、観たのは、「グッドラック」、これは、映像も綺麗でした。
ヒロインの紫崎コウは好きではないですが、全体的に、面白かったです。
昔は、このドラマを観ると飛行機に乗るのがこわくて、観れませんでした。

その次に観たのは、「ビューティフルライフ」キムタクも常盤貴子も、魅力的な演技でしたし、その他、脇役の人々もすべて、自然な演技で、実際の生活にっ出てきそうで、しかも、車いすでも、優しい家族に囲まれ、幸せな一生を終えたヒロイン。

夫の娘のTの新しい彼氏が車いすで、この前、サマーセットに行った時、皆で会うことになった時、いろいろ不便があることを、改めて感じさせられました。しかし、車いすである以上に、彼がビーガンであるということが、大変だなと私自身、感じました。

そして、今、観てるのが、「エンジン」と言うドラマ。
これも面白いです!! キムタクが子供たちに怒鳴る場面が多いです。
笑えたり、泣けたり、感動もののドラマです。
こんなドラマを今まで観れなかったのが、残念でした。
でも、今、暇があれば観て楽しんでします。

そして私の大好きだった「プライド」これは画質の良いのがなくて、観るのを諦めています。
キムタクは、勿論、かっこいいけど、ヒロインの竹内結子さんも、大好きでした。
魅力的で、可愛いなと思っていましたが、残念ながら去年、若くして亡くなられました。
本当に残念なこと。あんなに美しく才能に恵まれていて、子供が二人もいて、しかも下の子はまだ1歳にも満たない。あんな小さな子を守らないといけないはずなのに、自死とは、何故??と疑問に思うばかりです。
さて、今年も残り少なくなってきました。いろいろ日本行のことで準備しないといけないし、お金のことも心配だけど、何とか、無事に帰国できますようにと祈る日々です。

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これからの生活は、どうなるのか?

2021-10-21 17:39:32 | 水彩画

昨日、薬局から連絡があり、Asthma(喘息)の薬が届いていました。
どのような薬かは、説明がありませんでしたが、先週、Nurseから連絡があり、私の喘息の状況はどうかと聞いてきて、まだ、良くならないというと、「一つ飲み薬を加えた方がいいかも?」と言われ、お願いしますと言って、「では、一旦、Drに連絡してください」と言われ、連絡がつかず、手紙を書いて、レセプションに渡して、それで、Drからは、何の連絡もなしに、薬局からテキストメッセージが届き、薬が届いたというわけです。

それから、夫は仕事をしないと決め、9月からは、一日だけ、Supply Teacher の仕事で、学校に行ったきりです。仕事がないので、一日、家にいたり、天気の良い日は歩きに行ったりしてます。困ったことに、年金は、すごく少ないので、食費は私が殆ど負担しなければいけなくなりました。夫自身は、「パンとチーズだけで生きていける」というので、仕方ありません。
「日本食はぜいたく品だ、俺には必要ない!」と言い張り、食料品のお金の負担をしなくなりました。今までは、半分くらい負担してくれていたのですが。
夫の年金だけでは、とてもやっていけないというので、仕方ないです。
70歳までは、家のローン(今は少ない金額ですが)そして、ユーティリティ、そういったお金がかかるので、私が食料品を負担することになりそうです。
ユーティリティも、来月から私も負担させられることになりました。

あと、前から困ったことは、いつも、晩御飯の時間になると、オンラインゲーム(チェス)を始めることです。もう、ご飯の時間だというのに、「邪魔をするな」と言って怒ります。
年取って、ますます自分勝手になっていく夫。

最近、3年ぶりに水彩画のクラスに行ってきました。前はイーストボーンにあったのですが、電車に乗って行かなければならないので、かなり不便。それに電車は1時間に1本しかないので。
でも、仕事も少ないし、また水彩画を描いてみたくなりました。
自分でやろうと思えば、家で一人で出来ないこともないのですが、なにしろ、ずぼらなもので、一人だと何となく、やる気がわかず、だらだらと過ごしてしまうので。

で、3年ぶりに、お年寄りばかりの水彩画のクラスに行きました。電車の時間があるので、終わるのは、30分早めに終わり、大急ぎで駅に向かって歩き(走り)ます。何しろ、1本、電車を逃すと、1時間待ちです。

こんな下手くそな絵ですが。




久々に描いてるうちに、何かに集中できるって、幸せだなと、つくづく思いました。
この前は、酷い雨と風で、電車が止まるかと思ったけど大丈夫でした。

犬の散歩に行ったとき、リンゴの木から、いっぱい落ちてた姫リンゴを拾ってきました。



勝手な夫だけど、嫌なことは、すぐに、忘れるようにしてます。そして、暫く口をきかないことで対処しています。

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暑中お見舞い申し上げます。

2019-08-12 21:48:09 | 水彩画

前から、描きたいと思っていた夏の日本の風景、プロのイラストレーターの絵を参考にして、描いてみました。



今年のイギリスの夏は、去年のような暑さがありません。
去年は、暑くて、毎日のように海に行ってたことを思い出します。

日本の夏は、年々、猛暑が酷くなり、北海道の友人でさえも、とても暑いと言っておりました。
そのことを考えたら、涼しい場所にいる私は、恵まれていますね?

でも、最近は、欝々することが多くて、なかなか、描こうと思っていた水彩画も描けませんでしたが、
今日、やっと、描こうという気になって、仕上げました。

水彩画は、時間がかからないのですが、難かしかったのは、空の部分です。
集中して、空の部分を仕上げないといけません。
Variegated Wash という技法を使って、空の色をグラデーションに塗ります。

最初は、空の部分が、上手い具合に色合いが出ませんでした。
そして、最初は、Landscape(横長)にしていたのですが、Portrait (縦長)の方が、色を塗りやすいので、Portraitにしました。

夏祭り、和太鼓の音が響き、盆踊りの音が遠くで聞こえてくると、居ても立っても居られませんでした。お祭りに行きたくて。

花火、浴衣、金魚すくい、暑い蒸し返すような夜でも、そんな日本の夏が、懐かしいです。

こちらでは、虫の声を聞くこともありません。
時折、夏の夜に鳴く虫の声が聞きたくて、仕方なくなることがあります。

皆さま、どうか、猛暑に負けないで、素晴らしい夏の日をお過ごしください。







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クリスマスカード作成

2018-12-05 23:25:06 | 水彩画
今年も、クリスマスカードを送る季節がやってきた。

日本には、お世話になっている人々に送る。
有難うという、メールが来たり、友人からは、お礼に、年賀状が届いたりする。

でも、毎年、息子家族に送っても、届いたという返信さえない。
クリスマスプレゼントも、届いたという返信がないので、いつも、毎年、いらいらしてしまう。

夫は、お礼も言って来ないようなら、プレゼントも送る必要ないし、カードも送る必要ないじゃないかと言う。でも、私の性格で、決して、そういうことは出来ない。

たった一人の息子だし、親戚づきあいも、殆どないので、せめて、日本にいる息子家族にだけは、年末年始のカードや、クリスマス、誕生日などのプレゼントは、送りたいと思うのだ。

でも、息子からは、電話の1本ももらったことがない。淋しいことだ。
私が電話しても、いつも忙しいということで、なかなか電話にも出てくれない。

カードを送った相手からは、必ず、お礼の言葉が返ってくる。
でも、息子家族に関しては、こちらから、届いたのか、と聞かないと、返信がない。
何年たっても同じだ。いい加減、諦めないといけないんだけど、クリスマスの時期になると、悲しくなってしまう。これも、母親の性(さが)なのだろうけど。

確かに男の子なんて、そういうものかもしれないけど、ボランティアで犬の散歩に行ってるお宅のフィリスさんには、3人の息子さんがいるが、入れ替わり立ち代わり、やってきて、買い物に連れて行ったり、食事に連れて行ったり、お母さん孝行だなと、いつも感心してしまうし、羨ましく思ってしまう。
こんな息子さんたちに囲まれていたら、幸せだろうなと思う。

しかし、日本の男は、確かに忙しい。こちらは、殆ど残業なんてないし、仕事よりも、まず、家族が第一なのだから。それと比べては、ダメなんだろうけど。

それに、お嫁さんは、どうも、私の事を好きでないみたいだから。

夫の息子の新しいガールフレンドの方が、ずっと、フレンドリーにしてくれる。
この前は、彼女の優しさに、思わず、涙がこぼれた。
自分の身内であっても、亡くなった母以外は、こんなに優しくしてくれたことないのにと思うと。
私のピアノも、一生懸命、聞いてくれたし、感激してくれてる様子だったし、全く、息子のお嫁さんとは、正反対だなと思ってしまった。

息子のお嫁さんは、やっぱり私の事、好きじゃないのかなと思うことが多々ある。
私は、息子のお嫁さんの事が好きだったけど、自分が嫌われていると思ったら、やっぱり、淋しいものだ。
老後、世話をしてもらおうなどと、期待しているわけではない。
老後は、一人でも、孤独死でも仕方ないと思ってる。
お金が、あるわけでもないから、施設にも入れないだろうし。

この冬は、夫の子供たちのいるサマーセットに行く予定だ。
私のこの、心の淋しさを埋めてくれる、もうひとつのファミリーだと思うことにしている。

この冬、私は、一人、友達を失った。
これも、淋しいことだけど、でも、新たな友達が一人増えた。
彼女は、スペイン語のクラスで一緒になった、日系カナダ人だ。
日本語が喋れないけど、やはり、日本人の血が流れているというだけで、他のイギリス人とは、まったくちがうのだ。

今年は、3枚のクリスマスカードを作成した。
毎年、私のクリスマスカードを、心待ちにしていてくれる人々も、少なからずいるので、手作りの
クリスマスカードを、友人やお世話になった人々、そして、生徒さんたちに渡している。



写真をもとにして描いた作品。



オリジナルなイラスト1



オリジナルなイラスト2
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展覧会で会った!おもろいアーティスト

2017-07-30 19:54:18 | 水彩画
昨日から、新な展覧会に出展をする機会に、恵まれた。
金曜日は、プライベートビューの日だった。

先日、初めて会った人が、遠い所から、わざわざ観に来てくださったり、友人知人も多く来てくれて、
なかには、知人で、プロのアーティストの方まで、来てくださって、恐縮するほどだった。

遠くから来てくださった方は、美術鑑賞が好きとのことで、楽しかったとの意見を頂き、私も、嬉しくなってしまった。

このプライベートビューは、美術館で働いている友人が言ってた通り、本当に、楽しいイベントなのだ。
いろんな人と会い、お喋りして、ワイングラスを傾け、いろんな作品を見て、賑やかで、忙しく、接客が大変なくらい、大勢の人が来てくれた。

ここぞとばかり、美術館で働いている友人が、ホステス役を買って出てくれて、彼女のお陰で、どれだけ、
このプライベートビューが、盛り上がったか知れない。

今まで、こういう機会がなかったので、人様に自分の拙い作品を見ていただくだけでも、何か、意味のあることを成し遂げたような気分になるのだが、何よりも、個性的なアーティストの、それぞれの作品を観るのが、楽しい。

私が思わず、笑いを誘われたのは、コインとトランプのカードを使っ た、3人の人を
描いたアーティストの作品。本物のコインが貼り付けてあったりする。
ちょっと、子供が描いたような絵だけど、これを観た途端、思わず、笑いがこみ上げてきた。



これを、描いた人って、どんな人だろう?と想像してたら、「これ、面白いよね~」と皆で、話してる所に
ポンと、後ろから、やけに馴れ馴れしく、私たちにの肩に、手をまわしてくる人がいた。

「え?誰?」と思ってみると、どうやら、その絵を描いたアーティストさんのようだった。

その方、帽子を被り、オレンジ色の靴をはいて、とても、奇抜な、それでいて、何となくファッショナブルな感じで、いかにも、エキセントリックなアーティストという感じの人だった。

その人、にこにこ笑いながら、「気に入ってくれたかな?」と、気さくに、喋りかけてきた。

何となく、忌野清志郎、こんなファッションしてたよなあ~みたいな感じだった。

でも、友人と、見に来ていたMちゃんが言うには、「この人、この絵の中の人に、そっくりだよね!」
そう言われてみれば。。。そうかも? 真ん中の人に似てると、Mちゃんが言ってた。
絵の中の人物って、その人に似るのかな?なんて、皆で笑ってしまった。

それに、こんな絵が、家に飾ってあったら、見るたびに、笑えて来て、気分が沈んでる時にも、明るい気分になれて、いいかも?

下のこの絵、この女性の描いた油絵は、60時間かかったそうな。
丁寧に細かいところまで描いてあって感心してしまう。
根気のない私には、とても真似できないや、と思ってしまった。



この展覧会会場の隣には、タウナー美術館がある。



そこでも、Exhibitionは、やっている。ここでは、プロか、セミプロのような人々が出展しているアートが観られた。

とても大きな作品が多かった。



何かのカーニバルの絵、印象的だった。

そして、これは、ロンドンの至る処のビルや、名所をつぎはぎして描いた絵。
ガラスのショーウィンドウのようになっていて、中から光が当てられている。



近くのパブ、バッカニア、このパブは、カウンシルによって、近々、改装されるそうな。
古い歴史のある建物。
ここで、ビールでもと思ったけど、通り過ぎるだけにしておいた。





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