風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

奪った手紙は、絶対に渡さない!

2018-08-04 12:03:41 | ボランティア 犬
先日、水曜日から犬を預かっています。
飼い主は、金曜日に連絡すると言っていたのに電話がありませんでした。

それで、昨日は、シナモントラストに電話して、担当者が病院の電話番号など教えてくれました。
今朝、病院に電話すると、未だ退院は出来ないそうです。

こんなこともあろうかと一応、家族(娘さん)の連絡先を聞き出しておりましたが、
娘さんには、私から連絡してほしいとのこと。
どうなってるんだろう?
この親子関係、良くないような感じ。。。(・_・;)

普通なら、他人に頼むより、自分で娘に電話すると思うのですが。


昨夜も、夕食の後、夫と一緒に犬を連れて、海岸に散歩に行きました。
海風が心地よく、夜でも暖かい。こんなこと、例年では珍しいのですが。
まるで、昔の日本の夏のようです。
昔は、日本も夜になると、涼しくて気持ちよい夜風が吹いてきたものです。

日が暮れた後の海岸は、あまりにも気持ちよすぎて、ずっと岩の上に座っていたい気分でした。
犬も私の横に寄り添って座って、リラックスしていました。

この犬、抱っこしようとすると、怒ります。
だから、抱っこは出来ません。何か過去に、抱っこされて嫌な思いでもしたのでしょうか?
レスキューの犬らしいので、何かトラウマがあるのかもしれません。

お昼前、いつものポストレディ(郵便配達の女性)が来る時間になり、犬が、そわそわし始めました。
あっちに行ったり、こっちに行ったりして窓を眺め、うろうろするので、ふと窓の外を見ると、まさにポストレディが、こちらにやってくる途中!

私は大急ぎで、犬に手紙を取られる前に、外に出て行き、郵便物を受け取りました。
でも、何故、郵便やさんが来るって、前もってわかったんだろう?!

今日は、午前中、生徒さんがお母さんと一緒にレッスンに来ましたが、このお母さん、犬が苦手な人でした。一目、犬を見て、恐がってるとわかったので、犬を追い立てました。

夫が庭に連れて行ったのですが、どうも、お客さまに挨拶をしたくて仕方なかったようです。
庭に連れて行っても、家の中に入りたがって仕方なかったようです。



手紙を奪う犬。



自分のベッドに持ち込む犬。



封筒の中身を抜き取って、犬に渡すと、あくまでも、離さない犬。



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昨日から、犬を預かっています。

2018-08-02 16:58:38 | ボランティア 犬
昨日から、チャリティのオーガナイゼーション、Cinnamon Trust(シナモントラスト)に依頼されて、ジャックラッセルという種類の犬を預かっています。

月曜日に、急に、手術を受ける人のために、犬を預かってくれる人を急募と言うメールが来たので、早速、その犬を飼ってるお宅に伺いました。

飼い主は、72歳の女性。
部屋の中に入ってびっくり仰天!
足の踏み場もないくらいの、ゴミ屋敷のような感じでした。

玄関のドアを開けた途端、犬は、喜んで飛びついてきました。
犬が可愛いなと思う瞬間です。
この種類の犬は、通常、よく吠えるのですが、この子は、殆ど吠えません。

この女性は、木曜日に手術を受けるそうで、金曜日に退院してくるとのこと。
なので、水曜日の夕方に犬を迎えに行きました。

とても、賢い犬なのですが、今朝、カーペットをみると、粗相していました。(;´Д`)

夫は、最初から、犬なんか預かりたくなかったと文句を言ってましたが、犬がいる暮らしは、
いいものですね。朝早く起きて散歩に出かけたりします。
ひとりだと、そんなことしないし。。。(;・∀・)

でも、やはり、犬を飼うのは、すごく責任が重大なので、こうして、ボランティアで散歩したり、預かったりしています。

でも、犬の事が気になって、寝不足です。
犬も慣れない所に来て、ナーバスになっていたのかしら?粗相するなんて!( ̄▽ ̄;)

ダブルコートの犬なので、毛が落ちるらしいので、ソファの上に、古いシーツを被せています。



犬でありながら、大変、気を遣ってるような感じがするのですが。遠慮深いというか。。。
犬にも、いろんな性格があるんですね?

飼い主さんによると、郵便屋さんが、来た時は、気を付けてと言われていたのですが、郵便やさんに吠えるのではなくて、郵便物を、大急ぎで取りに行って、そして、離さないそうなんです。

実際、今日配達された郵便物は、もうちょっとの所で、びりびりに破られる所でした。



私の脱いだ靴下を奪って逃走する犬。幸い、夫が水を吹っ掛けたら、離して、靴下が、破られることは
ありませんでした。



窓の外を、ずっと眺める犬。



昨日は、夕食後の涼しい時間に海岸沿いを散歩しました。
犬にとって、海に来るのは初めてだったようで、押し寄せる波に、びっくりしていました。



昨日も、素晴らしい夕暮れ時でした。でも、雨が降らないのは心配です。



家の方は、スカフォードもやっと、ほぼ取り外されましたが、インソレーションのボリエスタインの玉があちこちに、散らばっていて、ロフトも、埃と、まだまだこのポリエスタインで、汚れまくりでした。

埃を掃除して、手も余計に荒れてしまいました。
ステロイド塗っても、なかなか治りませんね。
アトピーにヨーグルトが良いと聞いたので、毎朝、ヨーグルトたっぷりのスム―ジーを作って飲んでいます。
大変ですが、騒音も、もうすぐ終わることでしょう。

やりっぱなしの仕事は気になりますが、今日は、めずらしく職人が誰も、来なかったようで、久々に静かな一日でした。
しかし、中途半端な仕事のやり方で、壁には、まだ穴が、いっぱい開いたままです。
新しいインソレーションは、いつ詰めるのでしょうか?

ニュースでは、農場経営者は、日照りの為、牛に草を与えられず、今は干し草を与えているそうです。
そして、冬になると、干し草が不足するらしいです。

ミルクの価格も値上がりするそうです。ヨーグルトもチーズも値上がりするのでしょうね?

まとまった雨は、まだまだ期待できそうもないです。
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犬も年を取ると。。。(;^_^A

2017-03-01 08:32:35 | ボランティア 犬
昨日は、朝一番で、歯医者の予約が入っていた。

歯茎に麻酔注射を打たれて、さあ治療開始、と言ったところで、急に問題が起きたようだ。

どうやら、ドリルが動かないらしい。
麻酔薬を打って、ラバーダムを貼り付け、根管に薬を入れ直す治療だったが、キャンセルになった。

歯茎が痺れたまま、次の予約の取り直し。

次の予約は、日本に帰る前のギリギリだったけど、マイクロスコープを使う治療のため、日本の歯医者では、無理だろう。

それに、この歯科に、もうお金は支払ってあるので、この日に行くしかない。

歯の治療がキャンセルになったので、午前中、時間が出来たところで、せっかく、タウンの近くまで来たということで、いつもの
犬(ヨーキー)の散歩に行くことにした。

先日は、犬(ヨーキー)の散髪をしてあげたが、とら刈りになってしまって、飼い主は、ちょっと、ご機嫌斜め。

でも、頼まれていたから、そして、目の周りに、こびりついていた、目やにを取って、きれいにしてあげた。

それに関しては、お礼の言葉は、なかった。

とら刈りにしたせいで、きっと、目やにを取って、クリーンになったお礼は言いたくなかったんだろう。

散歩に行く前に、飼い主に言われた。

「この子、ここんとこ、ちょっと、便秘気味なのよ」と。
そして、犬のお尻を見せた。なんと、Pooが、塊になって、こびりついてる。

日曜日、散発して、洗ってあげたばかりなのに。
その時も、シャワーで、お尻を洗ったら、Pooまで、出てきたので、大変だった。
あと、シャワー室を、綺麗に、消毒したりして。(;´Д`)

私は、「これは、お尻を洗ってあげないと、取れないですよ。」と言った。

飼い主は、「痛がるのよ! 可哀想だから。多分、散歩に行って、草になすりつけたら、取れるでしょう」と言うので、いつもの公園に、散歩に連れて行った。


犬は、ずっと、お尻が気持ち悪いらしくて、お尻を地面に引きずっては、こびりついたPooを取ろうとしている。

でも、取れない。

とにかく、散歩を終えて、飼い主の家に行ったら、私が、使い捨ての手袋を借りて、洗ってやるしかないと思っていた。

途中、何人かの犬連れの人々に出会った。

「どうしたの?その犬?」と聞かれた。
「実は、こうこう。。。こうこうで。。。いや、私の犬じゃないんですよ。私はボランティアで。。」(;^_^A

しかし、人々は、可哀想な犬、ちゃんとケアしてもらえないで。という目で、私を見た。

なんだか、恥ずかしくて、早く何とかしなくちゃという思いだった。

やっぱし、自分の体も自由に動かないお年よりが、犬の世話なんてできるわけないよね。と心の中で思っていた。

この犬も、10歳。元気な犬で、今もボール遊びが大好きだけど、年々、老化してきてるのだろう。

犬が便秘をするのは、飼い主が、ドッグフードしか与えてないというのも理由の一つだろうと、私は考えている。

散歩から帰って、飼い主に、「犬がずっと、気持ち悪そうに、ずっと、お尻を引きずり続けて歩いていました。
使い捨ての手袋を貸していただけたら、私が、犬のお尻を、洗いますが。」というと、

「いいわよ!私が洗うから!」と言って、さっさと、犬を、台所のキッチンシンクに抱っこして洗う準備を始めた。

やれやれ。。と、少しほっとした。

しかし、台所のシンクでねえ。。(~_~;) ま、仕方ないね。

飼い主は、心臓が悪いので、しゃがんだりすることが出来ないのだ。

今朝がた、夢をみた。
トイレを探し回ってる夢。

靴がない!おまけに、バッグも!
やっと見つかったと思ったら、トイレが見つからない。

やっと、意外なところにトイレを見つけて、座ったら、シェフが、お盆に食事を入れて、運んでくる。
レストランのようだ。

私は便座に座ったまま、食事をする。居心地悪い思いで。
なんと、カレー!だった!(;^ω^)

朝、目覚めると、夫も、同じような夢をみたという。

トイレを探していて、やっと見つけて、用を足そうとすると、そこは、レストランで、皆が食事していて、大慌てで、
ズボンを上げるところで、夢から覚めたらしい。

アラームが鳴らなくて、夢から目覚めなかったら、遅刻するところだったそうだ。 (~_~;)


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森の散歩

2016-09-29 13:38:48 | ボランティア 犬
今日は、再び、強い風を伴って雨が降ってきた。
いつものことながら、風が強いので、傘は、役に立たない。(;´Д`)
また、これからは、こんな季節が、続くのだろうなあ。。

週末は、また、犬の散歩のボランティアに、森に出かけた。
素晴らしい秋の陽射しだった。快適な気温で、とても気持ちよかった。

最初は、丘に行き、ボールを投げて犬を遊ばせた。



犬は、鬱憤がたまっていたのか、ものすごい勢いで、走り回った。



ところが、ものの数分もしないうちに、急に、犬が座り込んで動かなくなった。
どうやら、捻挫をしたようだ。
興奮しすぎたせいか、足を、くじいたようだ。
私は、少しでも、痛みが取れるようにと、犬の足を、手で握り締めた。



丘から、道路を一つ隔てた所に、森がある。



森に移動してから、犬は、少しずつ、そろそろと、歩き始めた。



枯葉が、カサコソと音を立てる。
あちこちで、リスの姿も見られるようになった。



森の中は、相変わらず、静まり返っていて、物音ひとつ聞こえない。



何も、余計な事を考えなくて済む。
自然の中にいると、自然と瞑想しているようだ。



帰る頃になると、犬は、夫と追いかけごっこをするまでに、元気になっていて、ほっとした。
。。。週末の私にとって、ささやかながら、贅沢なひと時。。。
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森の中の散歩と、足底筋膜炎の足

2016-09-17 17:48:52 | ボランティア 犬
今年の夏は、素晴らしいお天気が続いた。

暖かくて、毎日のように、(九月になってからも)、海で泳ぐ日々が続いた。
それだけで、一日が過ぎていくのが、あっという間で、長かったはずの夏が、短く思える。

2日前は、十五夜で、きれいな満月が、くっきりと澄み渡った夜空に、見ることが出来た。

でも、それからは、夏は、急に終わってしまったような感じで、「さあ、もう、お祭りは終わりだよ」
と言い渡されたように、急に冷たい風が吹き始めた。

今日は、土曜日で、恒例のミリーのお散歩に行った。
今日も、ミリーの家の近くの丘に登り、ボールを投げて、遊ばせた。

先日も、そうだったが、羊の群れが放牧されているので、出来るだけ、羊から離れた場所で遊ばせた。
そして、ミリーは、思う存分、走り回ってボールを追いかけた後、少し疲れた様子で、草の上に、息を切らせながら、座りこんだ。
羊の糞が、あちこちに、散らばっていて、何度も踏んづけそうになる。
ミリーは、何と、羊の糞の上に座っていた。(;´Д`)

実は、私は、このところ、また足底筋膜炎の足が痛みだして、出来たら、長いお散歩は避けたかった。
しかし、夫が、この後、森の中の小道をを見つけた。

そこは、人っ子一人通らないような道だった。
静まり返った森の中で、小鳥のさえずる声が響き渡る。

ミリーにとっても、唯一、走り回れるお散歩、アグレッシブな犬と出逢う危険も少なかった。
犬が、嬉しそうに、耳を振りながら、走り回る姿を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになってくる。

行きは誰にも会わなかったが、帰りは、2組の犬連れの人たちと会った。
フレンドリーな人々で、お互い短い会話をして、別れた。

久しぶりに長時間、歩いたので、また足が痛くなってしまった。
ああ、足の痛みと、腰の痛み、肩のこり、年を取ると、あちこち、老化現象で、悪くなってくる。
昔みたいに、いくら歩いても、痛くならない足であったら。

でも、歩かないでいると、筋肉が弱って、ますます、歩けなくなるので、頑張って歩くようにしてる。
そして、ストレッチも欠かせない。
毎日、朝晩、ストレッチを、たとえ、5分でもやらないとなあ。。(;´・ω・)

散歩も終わりかけて、帰ろうと言う時に、またも、ハプニングが!(゚Д゚;)

道路の向こう側に、羊の群れが見えたので、ミリーが、道路に飛び出していったのだ!

焦った!というより、ショックで、「ミリ-!」と叫んで、足の痛いのも忘れて、思い切り駆け出して、リードを繋いだ。
もうちょっとで、車が来て、危うい所だった!
犬との散歩、油断禁物!(・_・;)





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