風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

真っ青になった出来事(空港のトイレにバッグを忘れた)

2025-02-21 03:32:21 | 日本に帰国




今回は、フィンランド航空でヘルシンキ経由で、日本に帰ってきました。
いろいろ不安でした。
もう若くないですから。今年、70歳になるのです。
前歯も抜けて(歯科衛生士に折られて)みっともなくなりました。
もともと、弱い歯だったから、仕方なかったかもと、最近では、諦められるようになってきました。入れ歯は、何とか、食べれるようになってきて有難いです。
食べた後は、すぐに歯磨きしないと、食べ物が詰まって気持ち悪いですけど。

早朝の便なので、夫と一緒に、ヒースロー空港の近くのホテルPremire Innに泊まりました。
以前も泊ったことありますが、とても良いホテルです。
照明も素敵だし、落ち着くし、空港まで、シャトルバスもあります。一人6ポンドくらいです。
ややこしい空港周辺を、運転するストレスが避けられます。
また、空港の駐車場は、かなり高いので、そういう意味でも、このホテルに泊まった方がストレスフリーです。

ホテルの駐車場は、24時間まで駐車OKで、20ポンド、と安くはないですが、その分、ストレスから解放されます。



シャワーだけかと思いきや、何と、部屋にはバスタブもついていました。
長いことバスタブに使っていないので、嬉しかったです。

宿泊費は、二人で74ポンド、とリーズナブルでしたが、夕飯に行ったホテルのレストランは、カレーとカツカレーと500mlのサイダーを注文して、約40ポンドでした。
これは、一般のパブ並みの値段です。日本円なら、二人で8千円といったところ。
ウェイトレスも一人の白人男性をのぞいて、すべてインド人でした。

ヒースロー空港の近くなので、シャトルバスで、約15-20分で便利です。
翌朝、上の階の人が動いているのか、ギシギシする音で早朝に目覚めて眠れなくなりました。

でも、早起きして、ちょうど良かったです。余裕で、空港に到着しました。

チェックインがすべて、自分でやるオートチェックイン、そして預け入れの荷物も、誰もスタッフがいません。オートで、自分でチケットのQRコードをスキャンして台に乗せます。
夫が手伝ってくれて、何とか完了。
わからなくて、ヘルプしてくれる人も、殆どインド人でした。

チェックインを済ませて、2階のトイレに入りました。
夫が待っててくれてるので、急いで、トイレから出て、また1階に行きました。
その時、背中に背負っていたリュックがないことに気づきました。
ハンドバッグだけしか、持ってませんでした。
リュックの中には、貴重品も入っています。
大慌てで、2階のトイレに駆け込み、入ったトイレの個室を見ると、ありました!!
幸い、この日は、とても空いてたので、殆ど人が利用していませんでした。
ふう~っと、胸をなでおろした瞬間でした。
冷や汗ものでした。年取ると、こういうミスも出てくるのです。

プレエコだったのですが、JALのように、ラウンジは使えませんでした。
でも、あまり時間もなくて、Pretで、サンドイッチと水を購入。
とっても美味しいサンドイッチで満足。

ヘルシンキまでは、3時間弱、実際のフライトの時間は2時間ちょっとでした。
何かスナックと飲み物が出るかと思いましたが、有料で、水のみ無料でのサービスでした。

ヘルシンキに着き、待ち時間も少なく、大急ぎで、簡単なパン(ライムギパンだったので、硬かったです)と水を購入。イギリスよりさらに高い値段でした。

また、荷物はハンドバッグ、リュック、キャリーの3つ持っていましたが、タラップを降りたりバスに乗り換えたりしないといけなかったので、荷物をもっと極力少なくしないと、と思いました。膝の痛みもありましたが、日ごろ、フィットネスクラスで、スクワットやエクササイズをしていたので、救われました。
未だにまだ、全速力で走れます。これがいつまで、続けられるか?
日本とイギリスを行ったり来たりするには、頭の方も、そして、身体の方もフィットしていないと無理だなと、つくづく感じました。


ヘルシンキから午後5時に出発、日本と変わらない気温でした。マイナス1度、日本は0度とのこと。ヘルシンキの飛行機から夕陽が見れました。



離陸してから、割とすぐに食事が提供されました。


ビーフシチューでしたが、前菜の、カボチャの料理がおいしかったです。


四国上空を飛んでるところ。もうすぐ関空到着。

関空に着き、真っ先に、551のレストランに行きました。豚まん、夢にまで見た豚まんが食べたかったです。



日本に着き、今夜はホテルに宿泊です。
本当に疲れ切ってしまいました。
でも、今回はプレエコの席、隣がいなかったので、楽勝でした。
腰もお尻も、痛くなりませんでした。
来る前の日もフィットネスに行ってスクワットしたりしたお陰かも?
ただ、関空に着いた途端、恐ろしいほどの疲労感に襲われました。

ホテルには、中国人の団体客が大勢で、エレベーターにも乗り込めないくらいでした。
明日の朝食が思いやられます。

でも、このホテルは、ちゃんと朝食の席を確保してくれるので大丈夫だと思いますが?


コメント
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