8月に入ってから、夏とは思えないくらい、肌寒い日が続く。
もともとは、こういう気候だったのかな?
去年や、おととしが、暖かすぎて、特に去年は、暑くて、毎日のように海で泳いでたから、そう思うのかもしれない。
一日に一度、海に泳ぎに行くと、それだけで、時間を費やして、忙しい一日になってしまう。
今年は、暇な日が多いなと思う。
8月になったら、生徒さんもホリデイに出かけるので、めっきり仕事もなくなる。
やらなければいけない家事仕事は多いのだけど、なおざりになっている。
やる気がしない。ちょっと、鬱かもしれないなあ~(~_~;)
昨日は、ペニーのお散歩に行けたし、楽しい時間を過ごせたけど、いままでなら、フィリスさんに電話して
「今日、ペニーのお散歩に行けますけど」と聞くと、「有り難いわ。何時頃来る?」という感じだった。
今年からは、ちがう。Kさんにお伺いを立てて、OKが出ないと、ペニーに会えない。
Kさんはもともとは、私の友達、今はロンドンに行って仕事に忙殺されている友人の義理の妹さんに当たる。
彼女は、介護のお仕事もしていて忙しい人だ。
休みの日は、犬を連れて、一緒に友達と散歩したりもするらしい。
今は、もうフィリスさんの犬というより、Kさんの犬になってしまったという感じ。
フィリスさんは、「あなたは、いつでも、ペニーの散歩に行ってくれていいのよ」とは言ってくれるが、もはや、フィリスさんが飼い主ではないのだから、そういう具合にも行かないのが現状だ。
でも、フィリスさんの手前、たまに散歩くらいなら、許してくれるという感じだ。
10日に1回、または、2週間に1回、行けたらいい方かも。
今までは、自分の家族に聞いて、散歩に行くような感じだったけど、もうそういう具合には行かない。
Borrow My Doggie というソサエティにも登録しているけど、なかなか、上手い具合に、いい犬と出逢う事はできない。飼い主との都合もあるし。
平日の昼間、お仕事をしてる間に、犬を見てほしいというのは、あるようだけど。
または、ホリデイに行く間だけ、預かってほしいという身勝手な人も多い。
いずれにせよ、犬は自分で飼わない限り、自分の自由に出来ないということだ。
そして、自分の好きな犬は、自分で選ばない限り、無理だという事だ。
ある程度、賢い犬は、やはり、人気なのか、CinnmonTrustでも、やめる人がいないから、そういう仕事が回ってくることはないみたいだ。
自分で犬を飼うのが夢だったけど、それは、無理な話。
日本とイギリスを行ったり来たりの生活だったし、今後だってどうなるか、わからないし。
第一、先立つもの(お金)がないと、犬は飼えない。
家を留守にも出来ないし。
半日くらいなら、まだしも、一日でも、留守しようものなら、どこかに預けなければいけないし。
預かってくれる家族や、友人がいれば、いいけど、または、広い家に、犬が、いつでも行けるトイレがあれば別だけど。
わが家のような狭いフラットでは無理だ。
諦めが悪いよね。。。私も。
昨日は、久々に、夫とペニーと一緒に、まるで家族みたいに、丘に出かけた。
ペニーがいると、夫との喧嘩も少なくなる。ペニーが仲を取り持ってくれるようだ。
芝生に座って、しばし、くつろぎの時を過ごした。
ペニーにボールを投げて、かなりの運動もした。今年、14歳になる犬とは思えないくらい元気な犬なのだ。
足底筋膜炎も、丘に登ると、痛みが少なくなるような気がする。
普通のアスファルトを歩くと痛いのだけど、丘の上の芝生は、まるで、柔らかいカーペットみたいだから。
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