60代人気ブロガーの「夕ごと日記」さんのブログで紹介されていた映画をAmazon Primeで観ました。
Green Bookと言う映画です。英語が早口なので、字幕(英語の字幕ですが)を観ないと、わからないくらいですが、とても良い映画でした。
黒人のピアニストの物語ですが、実在の人物、そして、実際にあった出来事をもとにして作られた映画だそうです。
ハラハラする場面も多いものの、そして、最初は、何で、この黒人のピアニストが、わざわざ、黒人が嫌いなイタリア人を、タクシー運転手として雇ったの?と思いましたが、なるほど、そういうわけだったのか~?と納得したり。
コンサートツアーの為、あちこち、旅していく場面も興味深いものがあります。
美しい景色、そして、数々のRacistsによる酷い仕打ち、それにめげない黒人ピアニストと、
黒人嫌いだったイタリア人のどちらかと言えばガラの悪いタクシードライバーが、彼を守るために、いろんな人々に立ち向かう場面も感動的。
特に印象に残った言葉が、ロシア人のバンドメンバーの一人が、"Because Genius is not enough" "Courage is change to people's heart" (天才的だ、というだけでは、十分じゃないんだ、人々の心を変えて見せると言うくらいの勇気が必要なんだ)
いったい、どれだけの苦労が、あったというのだろう、人々の心を変えるほどの力が音楽によって変えられたということは。
1956年にアメリカのバーミンガムという所で、かの有名な、Nat King Coleがリサイタル(またはコンサート)にステージに立って演奏をし始めた時、数人の白人に叩きのめされて、追い出されたということでした。
この映画は、はらはらしたり、悲惨な場面ばかりでなく、ところどころに、ユーモアがちりばめられていて、楽しめる映画でした。
そして、最後は、本当に心が温かくなる映画でした。
最後のシーンでは、胸が詰まって涙が思わずこぼれてしまいました。
お勧めの映画です。
この映画を紹介してくださった、ブロガーさん「夕ごと日記」のおゆきさんに感謝 (^^♪
最近は、私の住むこの街でも、黒人の姿が多くなってきました。
黒人だけではなく、アラブ系の人も増えてきました。
とにかくロンドンみたいに、だんだん、人種のるつぼになってきているようです。
私の生徒さんの、9割は、イギリス人ではなく、他の人種かイギリス人とのハーフです。
最初、ここに来た時は、私も、いろいろ差別も受けました。
今は殆ど、そういう目に遭いませんが、ここに来た頃は、「チンク」など(中国人を差別する言葉)を浴びせられたり、いろいろな嫌がらせされたこともあります。
近所の人も、そっぽを向いて挨拶しなかったり、でしたが、今はちがいます。
今では、私も気がねなく、いろいろな人に話しかけたりできます。
それは、差別を受けることが殆どなくなったからです。
今は、もう半分以上が外国人なので、差別していたら、暮らしていけませんからね。
インド人もいれば、黒人もいるし、アラブ人もいるし、East Europeanも多いですし。
介護の仕事などしている人は、フィリピン人などが多いし。
外国人なしでは、成り立って行かない国になっています。
日本も、今年帰った時には、驚くほど、外国人が増えていて、今に日本人の半分以上になるのかもしれないと思いました。
今日は、知人の家に招待されていたので、人参とツナと豆腐のサラダをもっていきました。
下にはレタスが敷いてあります。ミニトマトをトッピングして。
玉ねぎ麹のドレッシングにしました。 玉ねぎ麹を作っておくと本当に便利~~(^_-)-☆
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