風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

Majorca(マジョルカ)島への旅 その①

2023-10-14 18:50:40 | 旅行



飛行機がキャンセルになったり、いろいろ大変なことの多かったマジョルカ島への、4泊5日の旅行を終えて帰ってきました。

帰って来る前日くらいから、夫は、少し体調が良くなかったのですが、帰って来た途端、酷い鼻水と、咳で、そのうち、私も、くしゃみ、鼻水が出てきて、大変でした。

木曜日に帰ってきて、金曜日は、生徒さんが午後から来る予定で忙しい日の予定でしたが、全てキャンセル、または変更せざるを得ませんでした。

しかし、無事に帰って来れて良かった~ (;´Д`)
旅先で具合が悪くなっていたら、大変な所でした。
13日の金曜日、とういうことで、その日に帰ってくることは避けたいなと考えていました。

出発は、土曜日にガトウィックホテルに泊まって、早朝の便で、マジョルカ島に着く予定でしたが、BAから連絡が来て、飛行機がキャンセルになり、別の便に、変更せざるを得ませんでした。

ガトウィック発は、真夜中に到着する便しかなかったので、8日、日曜日のお
昼に、City Airport
から、出発する便を選びました。
City Airport は、行ったことなくて、どういっていくのかも知らなかったのですが、こちらの友人によると、「とてもリラックスできるAirport だよ」とのことなので、急遽、決断をしました。

キャンセルしろと夫は言ったのですが、またキャンセルも、ややこしいし、どうしても行きたかったのです。せっかく苦労して予約したのだから。

ガトウィックのホテルは、キャンセル料が戻ってきませんでした。(130ポンドほどでした)
海外障害保険にも入ったのですが、これくらいの料金では、戻って来ないとのことでした。

そして、この日は日曜日、案の定、電車は、ちゃんと動いていず、イーストボーンからルイスまでは、電車で、その後は、振替のバスに乗車、イーストボーンからルイスは、30分ほど。

その後、バス2台が、すでに、ルイスで待機していて、大きなスーツケースも積み込むことが出来ました。結構、手際が良くて、びっくり!! 案内も、ちゃんとしてくれていました。

ルイスからThree Bridgeという所までバスで行くのですが、道が空いていたせいか、予定よりも、30分も早く着きました。



それから、Three Bridgeから、London Bridgeまで、電車にまた乗りました。

London Bridge、ここに来るのは初めて。こんなに大きな駅だとは思いませんでした。





そこから、おしゃれなお店の並ぶ通路を抜けて、地下鉄 Jubilee Lineに乗り換えです。
私一人だと、迷ってしまうと思います。
来たことない場所なので。
そして、London Bridgeから、Canning Townという所まで行きます。
地下鉄は、混みあっていました。黒人の人が多かったように思います。

Canning Townから、さらにD.L. R (Docklands Light Railway) とういう列車に乗り換え、Woolwich Arsenal、行きの電車に乗ります。(Arsenalというサッカーチームのスタジアムがあった場所だそうです)

そして、そこから、10分ほどで、London City airportの駅に着きました。

友人が言ってた通り、このエアポートは、とても空いていて、快適なエアポートでした。
ちなみに、夫が駅で前もって電車のチケットを買った時に、駅員さんが、「私が一番、好きなエアポートだよ」と言ってたそうです。

飛行機に乗る時の検査も、すごくシンプルで、ペットボトルのドリンクも、持って入っていいよとのことでした。
主に、ヨーロッパへの便を行きかいするエアポートみたいです。







しかし、ここで、夫は、私がトイレに行ってる間、前に座った女性が、風邪をひいているみたいで、この時に、風邪がうつったのではないかと言ってました。

飛行機は、小さ目の2人掛け列の飛行機でした。
しかし、タービュランスもなく、快適な飛行でした。

窓際に座った夫が撮ってくれた写真。



スタジアムがありました。



テムズ川が見えます。



イーストボーンの上空も飛びました。ピアが見えます。



白いチョークで出来た海岸線も見えます。





僅か、2時間10分で、マジョルカ島に到着。
時間も、予定通り着きました。
着いた時はまだ、明るかったので、安心できました。

タクシーに乗って、30-40分ほどで、予約していた、Sa Ra pitaという場所に到着しました。
ホテルは、一番、安い宿を予約していました。
でも、清潔で、快適な宿でした。
オーナーの叔父さんは、ちょっと気難しい感じの人でしたが、誠実な人でした。
英語が話せないので、夫が即興で学んだスペイン語で、何とか、コミュニケーションを取ってくれました。ちなみに、殆どの人はスペイン語しか話せないので、タクシーの運転手さんも、英語は、わからないので、やはり、最も重要なのは、値段など聞く際に必要な、Numberだなと思いました。Number が聞き取れないと、ちょっと大変。

これから、毎日、Duo Lingoで15分ずつでもいいから、勉強しようかなと改めて思いました。

着いた日の夜は、夫の希望で、近くのイタリアンレストランで、食事をしました。
夫はピザを、私はSeafoodのパスタを注文しましたが、イカが硬かった。
私の歯では、噛みきれなかった。(-_-;)
しかし、ビールが美味しかった~~!(*^_^*)



夜は、とても静かで、リラックスできる場所でした。
11時過ぎると、車の音も何の音もなく、リラックスできました。

久しぶりに聴いた虫の音、日本の初秋を思い出させられました。
懐かしい。虫の音なんて、何十年も聞いていないから、懐かしくなりました。
コオロギの鳴き声だと思います。癒されますね。

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