セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

新越谷光風ライブ

2015-10-12 | ライブ
  新越谷までは、東急半蔵門線の急行が乗り入れをしているので遠いと思える場所も乗って見ると意外と近い。最近慣れて来たので、駅迄はスムースに行けるようになった。下りてからが毎回方向を見つけられず、ここに書けない程失敗をしている。
さすがに、今回の帰り友達の指示している道路が分かったので・・・・・演奏を聴きに行くのか道路確認に行くのか?…どうにもなりませんでした本当は
        
  このビルの一階が会場です。        トランペット 藤井美智さん

 女性のトランペッタ―って、少ないので、どんな感じかしら?と興味を持ったけれど、なかなか素晴らしくて感動。
京都にお住まいで、今朝上京し、ライブ終了後とんぼ返りですって。
東京芸大出身で、バークリー音楽学院にも全額免除の奨学生(相当優秀なのね)として留学し、現地でも活躍されたと。土台のしっかりしたっ実力者。おまけに美人さんとはにくい。
トランペットは(移調楽器)、光風さんから渡された譜面は、ほぼ初見に近い状態なのに、難なく変調してさらりと吹いたって。相当譜面に慣れた人でなければ出来ない技だと思うが、お見事でした。お二人は船の中で、演奏者同士として出会い「一緒に何時かしましょう」と約束していたんですって。
私は、ギターとトランペットの演奏は初めてだったので?はて~如何なものか?と案じたが、意外や意外、あっと言う間に心地良く演奏時間は過ぎてしまった。
              光風さんから拝借の写真、お腹が空いていたのでペロリと食してしまった私。隣のEちゃんも確か「お腹ぺこぺこ」と演奏前に言っていたが、私の方が3倍の速さで食べきった。スレンダーなEちゃんの胃袋、サイズが違うのね。
私はガツガツ、Eちゃんはワインを味わいながらゆっくりと。身体のサイズが違うわけね

又々光風追っかけライブ

2015-09-20 | ライブ
  相変わらずの追っかけライブ。
  
今日は全くマイクも使わず生音だけで、ギター二本だけの、ライブ。
私は本当はこんなライブが一番好き。細かい美しい音までもその儘耳に入って来る。
ギターリストの方は、きっと裸のままの音が聞かれるので、ごまかしや油断が
出来ないと思う。私と友達の大好きな柴田亮太郎さんとのデュオと言うので楽しみに駆けつけた。まあ想像通りの内容の濃い演奏で一音も聴き漏らしてはいけないと集中して聴いた。
       
アットホームで顔馴染みの皆さんの中で演奏中の合間に「あのーすみません、フラメンコギタ―とクラシックギターってどう違うのですか?」なんて質問が有ったり、柔らかい雰囲気になった。柴田亮太郎さんはフラメンコギターの名手なのでつい聞いてしまった見たいた。でも本当は私も知りたかった。「いや―基本は殆ど同じと考えて下さい、まあ演奏手法が違うだけです」とひょうひょうとした感じで答える亮太郎さん。本当に皆さんに気を遣わせないし、何でも答えます状態。金額を聞かれ「国産車一台~マア外車一台位と思って頂ければ」(ピンキリ)こんな答えに、全く嫌みも無い所が彼の魅力かな?随分何年もソロもデュオも聴かせて頂いたけど、後味のいい事この上ない。余程光風さんと亮太郎さんの相性も良いらしい。帰り道も何時も優しい気持ちになれる。私にとっては、こんな気持ちが究極の喜びと言うところか。
ライブ友達の可愛いNちゃんは、光風さんの事を先生と呼ぶ。何とギターの生徒さんだと言うのだ。数年経っているが「先生としても優しいですよ」となかなか評判も良い。私はそのNちゃんから「天然の様な感じで話しかけ易かった」生まれて初めて私自身の事を言われた。初めての表現に、なのかなのか返事に困った。若い女性から、そんな評価を頂くのもまんざら悪くも無い。ゴルフの石川遼君も久し振りの優勝、自分の事の様に嬉しかった。相対的に喜ばしい一日となった。
 ピアノと楽譜のカップ♪

追っかけ諏訪光風ライブ

2015-09-13 | ライブ
  南越谷の市内の一角で、地域を上げて音楽を楽しめる文化を作りたいと言うコンセプトでスタートしたライブ。大きなビルの一階で雰囲気の良いカフェでの「音楽の森」ライブも6回目を数えた。諏訪光風さんとゲストがコラボで演奏をすると言う流れになっている。
こう言う発想を現実化出来るなんて、何と素敵な事。地元の方で満員になるのが理想だそう。少しずつ地元の方も見えている様です。
「アミーさん来なくていいですよ」なんて言われたら大成功
当日は茨城県や北海道帰りの方、湘南の方等あちらこちらから集まって賑やかだった。
益田英生氏ノクりネットの調べは圧巻でした。テクニックもさる事ながら表現力がお見事で聴き入ってしまいました。
バンジョーとクラリネットのコラボも、ラテンの明るい感じの音楽も良かったですね。ショパンのノクターン2番はギターとのコラボ、光風氏のアレンジで意外性を味わいました。
    
   クラリネット奏者の益田英生さんから教えて頂いた事。クラリネットを吹く時必要な物で口元に付く部分はリードと言う物を付けて音を出している。
それをしっかりとめる物はリガチャ―と言う。
演奏の時、ギターとコラボする時は其の侭吹いて居たのに、光風さんがギターからバンジョーに持ち替えた時、やおら益田さんはリガチャ―を金属製の物に巻き替えていた。???と思ったので終わってから伺ったのだけれど、相手の楽器に合わせてリガチャ―を金属製にしたり、皮製にしたりと、微妙な部分を調整するのだそうだ。
木管楽器とバンジョーをコラボするので、違和感を感じさせない為に金属製に変えたのかしら?。色々拘って、音を出しているのね。感心するばかり。お断りが来るまで追っかけましょうかね。
       
     丸いのがバンジョーです。

           

諏訪光風追っかけライブ

2015-08-01 | ライブ
     
    諏訪光風     ヴォーカル・高橋美千子   ヴァイオリン牧山純子
 今回の会場は、天井が教会のアーチ型の様になっていて、おしゃれなホール。成城と祖師谷の間にあり、いわば静かな高級住宅地の一角。外から見たら普通の2階建ての邸宅に見えた。暗い時間に着いたので写真が写せなかった。ホールは木造で天井までの高さが6~7m位の音響効果に優れているホール。
 高橋美千子さんは、パリに6年半の在住で、現地でオペラ等、活躍されているソプラノ歌手。美しくキュートな女性。牧山純子さんはテレビ4ch「ミヤネヤ」で3年間コメンテーターとして活躍されていただけ有りMC(司会者、進行係等)をスムースにこなしていた。
高橋美千子さんのソプラノは、非常に音域が広くそしてフォルテッシモ~ピアニッシモ(強弱)まで完璧にこなされる。今回の様に繊細なホールではピアニッシモの最後の最後、声なのか笹が揺れる様な音なのか、判別が付かない程、限界に挑んで居た。お見事でした。
貴重なライブ演奏を楽しめました。[個人的な解釈です
      
      レコーディングにも利用されているとか。
   
            二階にも席が有ります、おしゃれ。
 会場≪サロンフォンタナ≫   

諏訪光風追っかけライブ

2015-07-31 | ライブ
       
           諏訪光風&ブルース・ヒューバナー氏 
 少し涼しくなる、夕暮れ時を会場へ向かった。真昼は暑過ぎてとても出て行けない。それでも会場に付くと、既に満席のお客様。満席なんて・・・皆さんお元気で驚き。
多少無理をしてでも行ったのは、尺八とコラボというのが大きかったのかもしれない。尺八の好きだった亡父を思い出しゆっくり浸って見たかった。

尺八は当日3本を使い分けていた。同じ木管楽器のフルートと同じ感覚で聴こえた瞬間も有った。不思議にピンポン球を転がす様な可愛い音も出して素敵な曲を楽しませて呉れた。
ブルースさんは身長が2m近く有るのかしら?諏訪さんが小さく見えた。おかしかったのは、ペットボトルでお水を飲む時何と2ℓボトルを軽く片手で持って飲んで居た。違和感が無いのは長身のせいかな?首振り8年と言う根気のいる和楽器に、外国人が魅了されたのは、何だったのだろう。
   
光風さんとの息がぴったりと合い聴き心地の良い時間を楽しんだ。
珍しいインドの楽器を持って来て見せて下さった、ブルースさん。
      
      柔らかい打楽器の様な雰囲気が聴こえた。
ラストでは会場に居た自称・湘子さんも参加し、リズムを担当し「キャプテン♪」を演奏した。
湘子さんは初めての楽器なのに正確にリズムを刻んで居た。初参加なのに、根性が座って、まるでハンサムウーマンの様な印象。誰でもが真似を出来ないし、会場の盛り上げ方も、お上手で、お仲間と楽しく盛り上げて下さった。
       
 赤いドレス湘子さん