セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

新型インフルエンザ(豚)

2009-04-29 | セカンドライフ
新型インフルエンザは下火になるどころか益々不安の度を高めている。
この怖さはやはり原因が見えて居ない事、対処の仕方がはっきりしていない事で
政府では「うがいと手洗いの励行」と言うだけ。日常やっている事だ。

発病した国の数も感染者も刻々と増えている。
体調のおかしい方はと言われても具体的でなく、空港ではサーモグラフィを
使って体温の高い人をチェックなどしている。
水際対策と力を入れているが港も有るし。

感染と発病とは時差が有るのが怖いところ。潜伏期間はどうか?
「慌てるな落着いて情報を収集して」等言われても一般人には限度があるし。
正しい情報の提供も困難を極めているに違いない。

私は出掛けなくて良かったわ、という問題でも無い。
人混みに出かけたくてもやはり控えてしまう。
敵が姿を見せない程怖い物は無い。

漠然と考えていたが、現役の私なら絶対どこかにひっかっかっている筈。

大体1年のカレンダーを手にすると先ず連休にマーカーでチェックし
今年は何時、何処へ出かけられるか可能性を楽しむ事が重要だった。

極端に混雑すると思われれば入・出国や税関の事を考え避けてしまうところだが
今年の様に長い休暇が取れそうなら出かけていたに違いない。

まあ遊びの場合は代理店から問合せが来るので判断すれば良いが
仕事等で動く人は面倒な事この上ない。

日本に菌が入って来ない保証は無く何だか空恐ろしい気分だ。
マスクがどれ程の役に立つだろうか?
一日も早く下火になる事を願う。

今日も畑仕事

2009-04-29 | セカンドライフ
気温20度風無し。

湿度25%

朝、友達からメール「畑も喜んでいるでしょう」って。
まさにその通りです。
私が畑に下りて行くと喜んでいる様な気がした。いやいや私が嬉しいんだー"。
お昼時間を遅らせて丁寧に畑仕事を楽しんだ。

それ程今日のお天気は爽やかで新緑の春そのもの。
例年だと公園のふじの花が見事に垂れ下り「桜祭り」の後の「ふじ見の会」と
なる予定だが葉はふさふさとしているのに一個のふじも下がって来ない。

通りかかった長老に聞くと
「昨年枝の始末をした職人が素人を寄こして変な切り方をしたんだよ」
「まあ早い話失敗ですね」と私。
「来年は綺麗に咲くから待ってなさい」と、自信ありげに。穏やかなM田さん。

後から来たT男さんは全く性格の違う短期な男性。
畑の前に有るつつじを見て「下手な職人のお陰で花が咲かないよ!○×ではとっくに咲いてるのにさー。
職人呼んで咲かしてくれって怒ってやるよ」なんて無理な事を言って怒っていた。

何かに付けて瞬間湯沸かし器タイプ。面倒見が良いから憎めない。37年前から変わらない。

言われてみれば毎年真っ赤なつつじが30m位横に広がるはずだ。
これから咲くのかとのんびりしていたがそうだったのかー。

「来年は咲くから一年待っていようよ」今聞いたばかりの言葉を其の侭差し上げた私。

それでも彼は優しい所も有ってホースで水まきをしている私に
「親指でホースの先潰してまいていて可哀想だからこれ使いな」と
100円ショップでホースの先に付ける水がシャワー状に調整できる物を買って来てくれた。
チェックしてたのねコラッ!
そう言った所はよく気の付く人だ。

人間一長一短だ。30件が肩を寄せ合い生活している集合住宅だが、
なかなか楽しい人間模様も捨てがたい。