セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

頼りになるドクター

2017-06-11 | セカンドライフ
  水曜日夜から喉が痛くなったので、うがいをまめにして置けば…楽に考えていた。まさか喉でこんなに痛い思いをしたのは記憶の中では初めての物だ。痛さと比例して声も音声にならなくなった。時間が経つ毎に不安感が広がり仕方なく週末なので、金曜日診て頂く事にした。
「どうしたの?ア~ンして…これじゃ痛かったでしょ、血中酸素は大丈夫そうだけど、血圧は150超えているから少し高いかな?」一言言われる度にびくびくする患者、すっかり意気消沈で、されるが儘にした。熱は微熱程度なのに気分は絶不調。触診や、聴診器などの診察を一通り済ませネブライザー&注射等を指示された。
ネブライザー(耳鼻科でよくする治療、霧状の薬を)を指示(ネブライザー療法、吸入ステロイド薬)。別室のドアが開放してあり、私の声が出なくても看護師さんは飛んで来て呉れる。直ぐに抗生物質の注射をする。注射とは言えすぐに効くわけじゃないけど、少しホッとした。
持病の薬だけでも5.6種類貰っているのに、今日は風邪薬❓とアレルギーを抑える薬など7種類も処方された。持病分と合わせて何と13種の薬が処方された。薬局で丁寧に説明されても全く反対の耳へ抜けていく。私の表情を見て薬剤師さんは、薬全部のコピーをし、丁寧にこれは2個ですよ、これは纏めて飲んでね、これは食後時間をおいて良いですよ、等々説明をして下さった。
帰宅してから間違えない様にマーキングをしたり…。食後3回分飲むもの夕食後のみ飲む物の仕分け、漸くくベッドイン。
少し動いてもどこもかしこも痛く、つばを飲んでもうがいをしても飲んでも、痛いばかりの週末。参った参った。今夕漸くお水がゆっくり少し飲めた。やれやれ声は自然に出て来ると思うのでホッとした。薬って有り難いね。